左側も右側も黒い点は同じ数なのに、
認識できない画像がネットで
話題になっているので紹介します。
それでは、さっそくご覧ください。
The Extinction Illusion: The left side and the right side have the same number of black dotshttps://t.co/meoGBt13Kn pic.twitter.com/PZJymN2Nxc
— Chaz Firestone (@chazfirestone) 2018年10月8日
投稿されたこの画像は、
「きらめき格子錯視」を引き起こす画像です。
きらめき格子錯視が起こる原因は、
眼球運動と明暗の検出に関与している
神経細胞の時間特性が関係していると
考えられます。
ちょっとかみ砕いて説明すると、
眼球は常に動いています。
そして知覚には時間差が生じます。
神経細胞も脳まで情報を伝えるのに
時間がかかるからです。
その結果、白だったものを、
黒と認識してしまうそうです。
また、意識して黒い点を
1つ見ようとすると不思議なことに
黒い点が見えなくなりますよね?
視野の中心部は視覚の解像度が高く、
より正確な情報を脳に送ります。
意識して見ようとすることは
その場所に視野の中心部が向けられます。
この結果、曖昧だった画像がより正確に
映し出されるようになるそうです。
それに対して、
視野の周辺部は解像度は高くありません。
解像度が中心部より劣るため、
錯覚が引き起こされるそうです。
出典元:ameblo.jp
うん、難しい...。
人間の体って不思議なこと
いっぱいありますね。
それにしても、この画像は
びっくりしました。
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