あるヨーロッパ出身の青年が、
サイゼリアのメニューを採点する動画が、
ネットで話題になっているので紹介します。
それでは、ご覧ください。
サイゼリアのメニューを10点満点で採点すると...
これ面白いww
ヨーロッパ出身の外国人がサイゼリヤを評価(10点満点)イタリアンソーセージ 9点
モッツァレラピザ 9.5点
ボロネーゼ 9点
ミラノ風ドリア 10点
シナモンフォッカチオ 9点本場の1/5の値段で食べられるサイゼのコスパの高さにヨーロッパ人も脱帽してますね笑https://t.co/98uliU1PfL pic.twitter.com/uR0E5QRdWQ
— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2019年12月31日
この投稿に関するコメント
日本のいいところ50選くらいに割とまじでサイゼリヤがあることが入ると思ってる
— 五臓六腑@年齢はただのナンバー (@gozorop56) 2020年1月3日
友人のカタルーニャ人も絶賛してました。オマケに店内に喫煙席がある店で感動してた(笑)
— kisagi (@kisagi7heaven) 2020年1月3日
日本の外食産業、お菓子産業は、どう考えても世界一ですよ。これもっと輸出してほしい。
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) 2020年1月4日
サイゼリアはなぜすごい?!
サイゼが愛されている理由の一つに、「品質重視の経営」がありそうですね。
>原価率は40%以上あっていい
>私自身、食材の質を下げて利益を出そうと思ったことは一度もない料理の良しあしの80%は食材の質で決まると断言し、実際に食材をケチらないことで高評価を得ています。https://t.co/FPqIQ2F2e2
— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2019年12月31日
27期連続増収という記録を持つサイゼリヤ。
サイゼリヤが「低価格なのに儲かる」理由
①キッチンを極限まで小さくしている
②食材は自社生産 pic.twitter.com/gGnSremE3o— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2020年1月2日
①キッチンを極限まで小さくしている
サイゼリヤのキッチンに調理器具はほとんどなく、ガスレンジもない。
セントラルキッチンでほぼ完璧に仕上げられた料理が店舗に運ばれてくるため、キッチンを小さくできる。それにより、
・客席の増加による売上アップ
・店舗の縮小によるコストダウン
を実現。 pic.twitter.com/L67rV0H3Q8— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2020年1月2日
②食材は自社生産
サイゼリヤは食材を自社生産している。
しかも、ただの自社生産ではなく、栽培・収穫から加工、調理まで一貫して行う製造直販。(品種改良も)そのため、本来なら原価率50%くらいかかりそうな質の高い食材を原価率36%で提供でき、満足度を上げながら利益もしっかり取れる。 pic.twitter.com/s9wF9os20n
— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2020年1月2日
ファミレスチェーン店舗数
ガスト 1,368
サイゼリヤ 1,085
ジョイフル 781
ココス 585
Denny's 370
びっくりドンキー 333
バーミヤン 333
ジョナサン 299
ビッグボーイ 267
ジョリーパスタ 244すかいらーくグループの全ブランドの店舗数合計は3,090店舗で、全国のファミレスの1/3弱を占める。
— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2020年1月2日
外食の客単価は2,000円〜4,000円というのが一般的な中、ファミレスは約1,400円と低め。
その中でも、サイゼリヤは客単価約700円となっており、圧倒的な安さを誇ります。
企業努力によって、食品の質を落とさずかなりの低価格で提供できるというのが競争優位の源泉になっているのは間違いないでしょう。 pic.twitter.com/fQ0yptYeLA— Ryuta Ichinose (@ryu_progressive) 2020年1月4日
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このヨーロッパの青年の驚く姿に、
日本が褒められているみたいで、
嬉しく感じたのはわたしだけでしょうか。
日本の外食産業のコスパは、
本当にすごいと思うし、
日本の誇れることだと思います。
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