デモに参加した黒人の少女と白人の警官との会話に心打たれる...
スポンサーリンク
Sponsored Links

2020年5月15日、アメリカで
白人警官に首を圧迫された黒人男性の
ジョージ・フロイドさんが亡くなる事件が起きました。

この事件をきっかけにアメリカ全土では
警察による黒人への暴力に抗議する
デモが続いています。

デモの多くは平和的に行われていますが、
一部では警察とデモ参加者が対立し、
暴動も起きています。

テキサス州ヒューストンに住む親子が、
娘のシモーヌちゃんを連れてデモに参加しました。

そこで、シモーヌちゃんが
泣き出してしまいました。

すると、1人の警察官が彼女に近づいてきました。
そのときシモーヌちゃんは警察官に尋ねました。

Are you gonna shoot us?
(わたしたちを撃つつもり?)

それを聞いた警官が
シモーヌちゃんに語った動画がこちらです。

警察官は片膝をつき、
シモーヌちゃんと目線を同じ位置に合わせて

「僕は君を守るためにここにいるんだ。わかる?
 僕らは君を傷つけるためにここにいる訳じゃないんだ。
 わかってくれるかな?」

と語りかけた。

警察官の言葉にシモーヌちゃんは
泣くのを止めて、コクリとうなずき

「じゃあ、私達は抗議してもいいの?」

と尋ねました。

これに警察官は、

「君は抗議することもデモ行進することもできるんだよ。
 君がやりたいって思うことなら何だってできるんだ。
 ただ何も壊さないでね」

と語りかけると、シモーヌちゃんは再びうなずいたそうです。

出典元:livedoor.com

スポンサーリンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アメリカでは昼間の平和的なデモに
子どもを同伴する親も多いそうです。

警察官は本来、市民を守ってくれる存在です。
それを子どもが不安に感じている状況が、
はやく元の平和な状況に戻ることを願います。

Sponsored Links

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

スポンサーリンク
おすすめの記事