「なんで外食してこっちがお金払ってるのに『ご馳走さま』って言うの?」に対するコメントに超共感!!
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ある投稿者がツイートした
ご馳走様」に関する投稿が、
ネットで話題になっているので紹介します。

なぜ『ご馳走様』を言わないといけないの?

この投稿に関するコメント

「ごちそうさま」と「いただきます」の語源

昔は客の食事を用意するために馬を走らせ、
食材を集めたことから「馳走」が用いられ、

さらに走り回って用意するところから、
もてなしの意味が含まれるようになりました。

感謝の意味で「御(ご)」と「様(さま)」が
付いた「御馳走様(ごちそうさま)」は、
江戸時代後半から、食後の挨拶語として
使われるようになりました。

出典元:gogen-allguide.com

ちなみに、「いただきます」の語源は、

「いただく」は漢字では「頂く」、
または「戴く」と書きます。

「王冠をいただく」「雪をいただいた山々」
など、「いただく」には、
「頭上にのせる、かぶる」という意味があります。

さらに、「いただく」には
「敬意を表して高くささげる」という
意味があるほか、「もらう」の謙譲語
としても使われます。

これは、身分の高い人から物をもらう際に、
敬意を表するためにその物を、頭上に高く
ささげるような動作をしたことから、

「もらう」の意味で使われるように
なったといいます。

さらに身分の高い人からもらったものが
食品だったときや、

神仏へのお供えの食べ物を下げて、
食べるときにも、

頭上にのせるような動作をして、
食事をしたことから、

「食べる」「飲む」の謙譲語として
「いただく」が用いられるようになりました。

それがやがて食事のあいさつとして
「いただきます」という言葉として
定着していきました。

「いただきます」は、敬意を表す動作から
生まれた言葉です。

現在ではその敬意は、肉や魚、
卵はもちろん、野菜や果物も含めて、

食材の「命」そのものに向けた
言葉と捉え直されています。

また、食材を育てたり獲ったりした人や、
食事を作った人に対する

敬意と感謝の気持ちを
込めた言葉とされています。

手を合わせて食事を前に頭を下げる動作も、
「頭上に戴く」動作が語源にあると思えば、
自然なことかもしれません。

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日ごろ、自然に使っている言葉も、
その語源を知ることで発するときの
気持ちが変わりますね。

子どもたちにもしっかり伝えていきたい
ことですね。

とても共感しました!!

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