クアラルンプールでMM2Hビザ申請者数NO.1の担当者に聞いたMM2Hビザのメリット、申請条件、手順を徹底解説!!
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マレーシアに日本人が長期滞在する理由の
一つは、「MM2H」です。

すでに、実際にMM2Hビザを取得されて、
マレーシアに移住されている方や、

日本にいるけどMM2Hを取得して、
いずれマレーシアへの移住を検討したり、
資産運用のために使っている方が
たくさんいます。
 

マレーシアで節税を考えている方は
こちらの記事をご覧ください。↓↓↓

最近ではMM2Hビザの条件が
3倍くらいに引き上がるのでは?

という情報も飛び交っています。

そこで、MM2Hに関して、
MM2Hの申請者数が日系エージェントの中で
第1位の会社の担当者から聞いてきました
ので紹介します。

取得をご検討中の方は記事下の
フォームよりお問い合わせ下さい。

不安な気持ちはあなたと同じです

はじめに書きたいのは、
わたしもあなたと同じように不安だった
ということです。

わたしは、山口県で学習塾を、
20年経営しました。

スタッフが成長したおかげで
時間ができました。

娘も小学生になり、
彼女の将来の夢の実現には語学力が
必要だったので、家族で海外移住を
考えだしました。

ネットで、仕事やビザのことを
調べました。

もちろん、情報はあります。

でも、どうしてもすぐには
信頼できなかったのです。

そんなとき、わたしには偶然、
マレーシアで会社をしている知人が
いたのでfacebookでコンタクトを取り、
現地で雇ってもらえました。

現地の情報は現地に来ないと
わかりません

わたしは、
ビザを取るために会社も設立しました。

ネットに書いてある金額よりも
何倍も安く設立できました。

移住して1年が経ち、友人も増え
情報も入ってくるようになりました。

ローカルの友人もできました。

ローカルの友人からの紹介だと、
住まいを借りるのも、

日本のエージェントを通すよりも
ずいぶん安く借りれました。

わたしは、
ここにくるまでいっぱい苦労しました。

家族を置いて一人で
知り合いもいないクアラルンプールに
来ました。

夜、不安で寂しくて
泣きそうになったことも何度もあります。

もし、あなたが本気でクアラルンプール
への移住を考えているなら、
ぜひ、相談してほしいと思います。

わたしが苦労したときに、
わたしを助けてくれた人達への
恩返しのつもりで、

あなたに適切な方を、
紹介することをお約束します。

MM2Hとは

MM2Hは、「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム」

の略で、マレーシア政府によって
推進されている外国籍の人のための
長期滞在ビザ取得プログラムです。

年齢制限や宗教上の制限もなく、
主に経済面での申請条件をクリアすれば
誰でも取得できます。

MM2Hビザを取得するとマレーシア政府より
10年間の長期滞在が許可されます。

MM2Hビザは永住権ビザではないですが、
10年後以降の更新も可能です。

マレーシアは長期滞在をするには
様々な観点から非常に適した国です。

国の成長性、安全性、日本と比較して
安い物価など長期滞在先の条件が
しっかり整っています。
 

関連記事:

もともと、退職後にゆとりある生活を海外で
送りたいという方からの人気が高かった
MM2Hビザですが、

最近ではマレーシアでの資産保持、
子どもの教育などを考える30代から50代の方
の申請が急増しています。

MM2Hを取得する6つのメリット

MM2Hを取得すると10年の滞在許可をもらえる

MM2Hビザを取得すると10年の滞在許可
もらえ、その間は希望する期間だけ自由に
マレーシアに滞在することができます。

しかも滞在義務は一切ないため、
取得したからといってすぐにマレーシアに
移住する必要もありません。

例えば、子どもの長期休暇に合わせて
日本の夏と冬のみ滞在したり、

花粉症の時期だけ、マレーシアに
滞在するというようなことも可能です。

MM2Hビザ取得10年後のビザ更新も可能です。

MM2Hは永住権ビザではないですが、
マレーシアに更新を申請することにより、
さらに10年ビザを取得できます。

※マレーシアの審査により判断されるため、
ビザ更新が保証されるものではありません。

MM2Hを取得すると家族も帯同できる

MM2Hビザ申請者は配偶者、20歳以下で法的に
扶養家族の子ども帯同できます。

これにより子どもの教育を主な目的として
MM2Hビザを申請することできます。

また、メイン申請者の60歳以上の両親も
半年ごとに更新が必要ですが、
後日追加というかたちで申請が可能です。

MM2Hを取得するとマレーシアの銀行口座を開設できる

MM2Hビザを取得するとマレーシア国内で
銀行口座を開設できます。

日本経済や円に対するリスクが言われる中、
海外に資産を移動させる日本人は急増。

このメリットを目的にMM2Hビザを申請する人
は多いです。

銀行にもよりますが、マレーシアでは、
1年の定期預金には3%以上の利子が付きます。

ちなみに、わたしは2017年に年利4.2%の
定期預金を開始しました。

また、定期預金の利子に対しては税金が
免除されるメリットもあります。

MM2Hを取得すればHSBCの口座を
開設することもできます。

HSBCは英国に本部がある世界最大級の
金融グループであり、信用格付けは
日本の東京三菱UFJ銀行よりも上です。

こうした銀行であれば安心して
財産を預けることができます。

HSBCプレミア口座の開設も
マレーシアはもっとも低い預金で可能です。

そして、マレーシア国内の銀行では、
マレーシアリンギ以外にもドルやユーロなど
、様々な外貨預金口座を開設できます。

マレーシアで銀行口座を持つことにより
資産を移すことができるので、
大きなリスクヘッジになります。

MM2Hを取得するとマレーシアの金融商品・投資商品が購入できる

マレーシアの生命保険(学資保険)は、
日本と比べると非常に高い解約返戻金が
設定されています。

また、マレーシアへ移住をすると、
年齢によって条件はありますが、

日本の国民健康保険から現地の医療保険に
切り替えることによって、
保険料を引き下げることができます。

ほかにも、マレーシアは資産運用先として、
大変注目されています。

これらの金融商品・投資商品を購入するには
長期滞在ビザが必要です。

MM2Hを取得するとマレーシアの会社を設立できる

「在留許可を持った2人の発起人」がいれば
マレーシアでは、会社を設立できますし、
事業から配当を得ることができます。

例えば、夫婦でMM2Hビザを取得すれば、
マレーシアで新たにビジネスを始めることも
できます。

詳しくは別の記事で書きます。

MM2Hを取得するとマレーシアの住宅を優遇ローンで購入できる

マレーシアではコンドミニアムなどの
不動産物件も本人名義で購入することが
できます。

外国人が購入できる不動産は50万リンギ以上
の物件に制限されます。

※2018年5月現在1リンギ=約27.5円なので
50万リンギ=約1,400万円

MM2Hビザ保持者は銀行ローンが通常より
優遇されることも多々ありますので、
より少ない元金で不動産を購入できます。

※地域により購入条件はそれぞれ異なります。

クアラルンプールのコンドミニアムは、
プール付きスポーツジムは当たり前です。

日本の窮屈なマンションと比較すると
ありえない条件です。

ちなみに、わたしが今年から住んでいる
コンドミニアムは、3ベッドルームの新築で、
月の家賃は2100リンギ=約58,000円です。

わたしが住んでいる
Scenaria @ North Kiara Hillsの情報はこちら!!

それでは、MM2Hビザの申請条件と申請方法
説明します。

MM2Hビザの申請条件と申請方法

MM2Hビザ申請は「書類申請」と「本申請」
の2つのSTEPがあります。

STEP1の「書類申請」は、書類審査となり、
主に申請者の収入と資産状況をみます。

エージェントが代行して申請できるので、
マレーシアに渡航する必要はありません。

審査が通れば、仮承認レターが交付されます。

STEP2の「本申請」では申請者がマレーシア
へ渡航し、ビザ取得手続きを行う必要があります。

申請条件は、申請者の年齢によって
異なります。
 

➀50歳以上のの方

1、収入証明:月額1万リンギ以上
(月の手取りが約30万円以上)

2、資産証明:35万リンギ以上(約1,050万円以上)

 
3、定期預金作成:15万リンギ以上(約450万円)

➁50歳未満の方

1、収入証明:月額1万リンギ以上
(月の手取りが約30万円以上)

2、資産証明:50万リンギ以上(約1,500万円以上)

 
3、定期預金作成:30万リンギ以上(約900万円)

※2018年5月現在の条件です。MM2Hビザ申請条件や申請方法については、予告なしに変更されることがあります。

それでは、詳しく解説します。

50歳以上の方の場合

下記➀から➂の条件をすべて満たす必要があります。
なお、1リンギ=約30円で換算した金額でご説明しておりますが、為替レートは変動されますので、ご注意ください。

➀月額RM1万(手取りで約30万円)の収入証明

・収入には年金、給与、役員報酬、定期的に支払われる投資利子、家賃収入などが含まれます。
・年金は基礎年金の他に厚生年金と政府が承認した企業年金が含まれます。
・収入証明は申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月、規定額が証明される必要があります。
・1万リンギは手取りの金額(銀行通帳に記帳される金額)です。
・収入のお金は必ず銀行に入金されており、それを銀行通帳もしくはオンライン明細書などで確認できる必要があります。
 自営業の方などで現金で収入を得ている方は銀行に入金し、それが証明できるようになった上で申請する必要があります。
・収入証明には「年金通知書」もしくは「給与明細書」もしくは「給与支払証明書」と収入が入金されている「銀行通帳のコピー」の2点が必ず必要になります。
 
➁35万リンギ(約1,050万円)の資産証明
 
・資産証明には銀行預金(普通・定期)、有価証券が含まれます。
・資産証明は申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月、規定額が証明される必要があります。
・資産証明には金融機関から発行される「残高証明書(英文)」を提出します。
 「残高証明書(英文)」には金額が明記されている必要があります。
・証券会社や投資会社から発行される残高証明書でユニット数などしか明記されていないものは使用できません。
・配偶者と同時に申請する場合は配偶者名義の資産証明も加算できます。
・不動産は資産証明にはいっさい認められません。
 
➂15万リンギ(約450万円)をマレーシア国内の銀行に定期預金すること
 
・定期預金はマレーシア国内にある金融機関にする必要があり、預金通貨はマレーシアリンギットになります。
・定期預金は資産証明50万リンギのうちから流用することができます。
・2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費、新車購入の目的に限り、5万リンギを引き出す事が可能です。※マレーシア観光局への申請が必要

50歳未満の方の場合

下記➀~➂の条件をすべて満たす必要があります。
なお、1リンギ=約30円で換算した金額でご説明しておりますが、為替レートは変動されますので、ご注意ください。

➀月額1万リンギ(手取りで約30万円)の収入証明
 
・収入には給与、役員報酬、定期的に支払われる投資利子、家賃収入などが含まれます。
・収入証明は申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月、規定額が証明される必要があります。
・1万リンギは手取りの金額(銀行通帳に記帳される金額)です。
・収入のお金は必ず銀行に入金されており、それを銀行通帳もしくはオンライン明細書などで確認できる必要があります。
 自営業の方などで現金で収入を得ている方は銀行に入金し、それが証明できるようになった上で申請する必要があります。
・収入証明には「給与明細書」もしくは「給与支払証明書」と収入が入金されている 「銀行通帳のコピー」の2点が必ず必要になります。
 
➁50万リンギ(約1,500万円)の資産証明
 
・資産証明には銀行預金(普通・定期)、有価証券が含まれます。
・資産証明は申請時からさかのぼり3ヶ月間、各月、規定額が証明される必要があります。
・資産証明には金融機関から発行される「残高証明書(英文)」を提出します。
 「残高証明書(英文)」には金額が明記されている必要があります。
・証券会社や投資会社から発行される残高証明書でユニット数などしか明記されていないものは使用できません。
・配偶者と同時に申請する場合は配偶者名義の資産証明も加算できます。
・不動産は資産証明にはいっさい認められません。
 
➂30万リンギ(約900万円)をマレーシア国内の銀行に定期預金すること
 
・定期預金はマレーシア国内にある金融機関にする必要があり、預金通貨はマレーシアリンギットになります。
・定期預金は資産証明50万リンギのうちから流用することができます。
・2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費、新車購入の目的に限り、15万リンギを引き出す事が可能です。※マレーシア観光局への申請が必要
 

MM2H申請までの流れ

MM2Hビザ申請者数NO.1の担当の方に、
MM2H申請までの流れを聞いてきました。

MM2Hの取得後にクアラルンプールに移住する
ことになると、コンドミニアムを探したり、
車を購入したり、車の保険に加入したり、

日本では簡単にできることも現地では、
英語が通じなかったりする言葉の壁や

ネットにある情報が少ない情報の壁など
信頼できる方のサポートがないと
わからないことやできないことがいっぱいです。

わたしも、移住した当初は、ほとんど英語も
話せないし知り合いもいなかったので
本当に大変でした。

そんなときに出会ったのがクアラルンプール
に20年以上住まれていてMM2Hの取得サポート
をされている方でした。

その方が経営されている会社は、
MM2Hの申請者数が日系エージェントの中で
第1位を取っています。

今回、記事に書いている内容も、その方から
リサーチしたものです。

他のサイトに書かれているものは古い情報が
多いです。

MM2H申請者数NO.1の方に聞いた、
この記事の情報が2018年5月時点では
最新のものになります。

以下、MM2Hビザ取得の流れになります。

1.MM2Hビザの申し込み

申請条件をご確認の上、問い合わせフォーム
よりご連絡ください。

担当者がお客様の申請条件をチェックし、
問題がなければ契約書の締結および
申請費用のご入金をお願いします。

申請費用は、為替によって異なりが、
約25万円から30万円です。

お問い合わせをいただいた時点で
明細をお伝えします。

MM2Hに関するお問い合わせはこちら

2、申請書類の提出

マレーシア観光局・移民局に提出する書類、
証明書をご準備いただき、担当者までご郵送
してください。

ミスを防ぐため、郵送前に各種証明書を
メールで送っていただき、担当者がチェックをします。

書類の作成および証明書の英訳・認証後、
担当者がマレーシア観光局・移民局へ提出します。

MM2Hの申請に必要な書類はこちら。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

3、仮承認レターの発行

書類審査後、マレーシア観光局・移民局から
仮承認レターが発行されます。

仮承認レター発行まで書類提出後、
90日程度を要します。

※仮承認レターが交付されるまで約4ヶ月を要しています。
※申請が却下された場合は不備内容を訂正し、担当者が再審査申請をします。

4、マレーシアにて本申請

申請者は仮承認レター発効日から6ヶ月以内
にマレーシアで本申請手続きを行います。

※6か月以内に本申請手続きができな場合は
失効となります。

 (本申請当日の流れ)

本申請手続きからビザ取得まで担当スタッフ
が社用車で同行します。

本申請当日は、担当者が8時45分にご宿泊の
ホテルに迎えに行きます。

9時から9時30分に提携クリニックで簡単な
健康診断。(受信費用は申請代金に含まれます。)

健康診断終了後、担当者がパスポートを
お預かりして移民局でMM2Hの本申請手続きを
行います。(同行しなくて大丈夫です。)

9時30分から11時30分に銀行でキャッシュカード
、オンラインバンキングの手続き。

10時30分から12時30分にご宿泊のホテルまで
送迎します。

その後、希望の時間、場所にパスポートを
届けます。

他社のサイトを見ると、当日やることが
多く、時間がかなりかかるようです。

わたしがおススメする担当者の方は、事前に
できることはすべてやってくれているので
当日の工程が少なく、無駄な時間もかかりません。

午後からの時間は、クアラルンプールの
観光を楽しんでください。

クアラルンプールで宿泊するホテルは、
下の記事を参考にしてみてください。
 

関連記事:

 

まとめ

MM2Hはメリットがいっぱいの長期ビザです。

マレーシアでは2018年5月に政権が変わり、
国の政府も大きく変わるかもしれません。

もちろん、MM2Hの取得条件も現状よりも
厳しくなる可能性もあります。

もし、
将来マレーシアの移住を検討している方は
実績NO.1の担当者の方を紹介しますので、
お早めにお問い合わせください!!

MM2Hに関するお問い合わせはこちら

MM2Hに関する追記情報(2018年10月)

MM2H事務局長名で既に実施済みの9月の申請審査会議まで遡って以降の申請審査会議を一時停止します、今後については次の正式案内を待ってくださいとの通知を受けています。(通常月一回開催)

*申請審査会議とは、MM2H申請の書類審査を関係者全員で審議する会議で、この審査会議を合格すると仮承認レターが発行されます。

正式発表はされていませんし、新規申し込みは受理されています。

また、申請審査会議の一時開催停止の知らせ真意は、現在新政権下にて各省庁の再編作業が行われており、MM2H事務局についても現在の観光省管轄から内務省管轄への移管が検討されており、その作業に関連しての審査一時停止という事が真相の様です。

もう暫くするとはっきりするかと思われます。

情報が入り次第更新させて頂きます。

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