ある投稿者さんの小学1年生の
娘さんが通う小学校で、
修学旅行が廃止になるらしいという投稿が、
ネットで話題になっているので紹介します。
小学校の修学旅行がなくなる理由
娘が来年から通う小学校が、修学旅行がなくなるらしいと聞いて、理由を聞くと子育てや介護をしている教員が泊まりで行けないから、6年の担任を独身や若手で構成せざるを得ず負担が集中するからと。教育の方の負担軽減は大賛成。けど、子どもの行事をなくすことで解決になるのかな?
— Nikov (@NyoVh7fiap) 2019年6月2日
本来は、教員の方々が人間らしい健康的な生活をできるように、待遇改善や人的物理的予算つけるべきじゃないのかな。公教育って、貧困格差があっても一定の経験を担保できる性格のものだから、そこ削り始めたら、教育格差はどんどん広がってくよ。結局、家庭ごとの自己責任論にいってしまう。
— Nikov (@NyoVh7fiap) 2019年6月2日
この投稿に関するコメント
私自身も楽しみにしていた子どもだったので悲しいなと思います。一方で産休明けの1歳児が居る女性の先生が修学旅行で泊まりをしなければ行けない、旦那も激務で親にも頼れないという友人の教員がいます。先生のそういうのっぴきならない都合も鑑みて担任を持たせてほしいなと思いました。
— どんぐりぼうず@10m (@5m22955351) 2019年6月2日
外から失礼します💦
いままさに1歳児を育てている最中なのですが、その先生は修学旅行の間赤ちゃんをどこかに預けたのでしょうか?生まれてからずーっと一緒で突然何日も離れるなんて想像できません💦
— リンゴ猫(仮) (@togemerki) 2019年6月3日
考えてください。自分が教師だとして、泊を伴う行事で、一人頭、最低でも、25人を見ないといけないとしたら、何も問題なくできますか?ということです。しかも、二泊三日、四六時中面倒を見ても、一日半(11時間半)しか回復措置がありません。最低でも、50時間は拘束されるのに…。
— 凋 (@viena21) 2019年6月3日
ちょ💦大急ぎで確認するレベル。
こどもが22:00就寝、6:00起床の予定。
大人は22:00過ぎに入浴、打ち合わせ、見回りをして就寝は12:00を回る。夜間は夜尿対策で起こさないといけないお子さんもいる。睡眠時間も休憩時間も確保できない労働、それが宿泊学習。
なのに、回復措置が適正でないとは💢
— 💫⚪️うつつの世は夢🔴夜の夢こそまこと (@_Within_A_Dream) 2019年6月3日
教員の数そのものが足りないように思います。働き方改革や高齢化など社会は変化しているのに学校は行事そのまま、職員数もそのまま。現実的に対応できないのではないでしょうか。修学旅行の意義から議論は必要ですが教員が泊まれないという理由は教育委員会、文科省が現場任せという現実を示しています
— ノン (@non10204) 2019年6月3日
修学旅行は日本がまだ豊かではなく、家庭が子供を旅行に連れていけなかった時代に始まりました。集団行動や社会について学ぶという意義もあります。でも、時代はうつり日本は豊かになりました。家族旅行も普通のことです。そろそろその意義を考え直してもいいと思います。
— Wallenberg (@Wallenb16596614) 2019年6月3日
修学旅行の教育的意義って何なのでしょう?
それが中止になっても他の行事や授業(日帰り遠足)で学習することが出来るのなら、無理にやる必要はないのかなぁ?と感じますが。
入学してからでも、何か学校から説明があるといいですね。— 叶子(かなこ)🍄直感でカラフルlife (@negaihakanauu) 2019年6月2日
…先生も大変だから。と言えば、そうだけど。
子どもたちにとっては、
外泊の不安を乗り越えること、
友だちとの協調性や少々のがまん、
余所の家庭との違い、
夜を過ごす特別感、
友だちの向こう側に見える景色、
いっぱいの経験が詰まっているのに。
業者を使うとか、上手い方法はないのか
…。— Rita (@Rita_minamiyama) 2019年6月3日
修学旅行には楽しい思い出が詰まっています。
しかし、そのために失っているものも
いっぱいあるんですね。
とても考えさせられました。
あなたはこの問題について、
どう思いますか?
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