いつも切りケガをした時、
お世話になっている絆創膏。
ある黒人男性が投稿したツイートが、
ネットで話題になっているので紹介します。
それではご覧ください。
ある黒人男性が感動した絆創膏
It's taken me 45 trips around the sun, but for the first time in my life I know what it feels like to have a "band-aid" in my own skin tone. You can barely even spot it in the first image. For real I'm holding back tears. pic.twitter.com/GZR7hRBkJf
— Dominique Apollon (@ApollonTweets) 2019年4月19日
Not like I didn't know these strips existed. But I definitely didn't expect the complex emotions that would swirl as I watched it just ... blend in. A seemingly trivial exercise I've repeated 1000x on my body with "regular" ones since childhood. Self-administered #antiblackness
— Dominique Apollon (@ApollonTweets) 2019年4月20日
And I'm glad this thread has sparked some love, introspection, empathy, and conscious actions in others. White supremacy is a beast, and defeating it will take all of the above elements and more, applied at all levels of our societies. But the results will be so, so beautiful.
— Dominique Apollon (@ApollonTweets) 2019年4月20日
この投稿の翻訳
わたしは45歳になりました。
わたしの人生で初めて、
私自身の肌の色の絆創膏があることで、
人をどんな気持ちになるかを知りました。
多くの人は最初の画像で、
絆創膏それを見つけることさえできないでしょう。
わたしは涙をこらえています。
わたしはこのような絆創膏が
あることを知っていました。
しかし実際に使ってみて、
私の自分の肌の色と調和するのを見て、
こんなに複雑な感情になるとは思いませんでした。
これまで1000回以上、
絆創膏を使ってきました。
わたしは、子どもの頃から
自分の肌の色とは違う絆創膏を使うことが、
『普通』のことだと思っていました。
けれども、
これって、自分で与えた差別でしょう。
この投稿で、多くの人々に
誰かを愛することや反省、共感をうながし、
そして、意識的な行動を
させることができて嬉しいです。
このような些細なことでも、
考えることで差別を乗り越えることが
できるでしょう。
そういうことができたら、
いい結果になると思います。
この黒人男性が涙をこらえるほど
感動した絆創膏。
普段、何も疑問に思うことなく
市販されている絆創膏で心が傷付いている
人がいることを知りました。
とても考えさせられる記事ですね。
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