今回はマレーシアのクアラルンプール
(以下KL)で8年(2024年現在)生活し、
学習塾を5年以上運営され、
そのかたわらで、教育移住の
サポートをされている方に
直接、話を伺ってきました。
KLが移住先として人気がある理由や、
KLでどこのインターナショナルスクールが
人気があるのかなどを紹介します。
なぜ、いまKLが移住先として人気があるのか?
近年、マレーシアへの教育移住や
母子留学はとても人気があるようです。
実際に、教育移住のサポートしていて
問い合わせは年々増えています。
それは、都会だけでなく、
わたしが住んでいた山口県からでさえ
数人の教育移住のサポートを行いました。
「日本の教育にわが子の将来を託せない」
そんな危機感を募らせる小中学生の親が
増えているそうのは事実のようです。
ちなみに、わたしもKLに
家族で教育移住をした一人です。
わたしの娘は幼少期の頃から、アメリカの
ディズニーランドで働きたいという夢があり、
その夢を叶えるための語学力の教科が目的で、
KLに娘が小4のときに移住をしました。
彼女は後ほど紹介するアメリカ式の、
インターナショナルスクールに、
いまも(2024年現在)も通っています。
生活が英語で行われているのと、
教師のネイティブ率が高いこともあり、
きれいな英語を身に着けることができました。
KLは長期滞在国として適している?!
マレーシアは寒暖差が少ない、
治安が安定している、親日家が多い、
英語が比較的通じるなどの理由で、
日本人が10年以上連続で
海外移住したい国No.1なのです。
わたしも実際に8年間住んでみて、
長期滞在にはとても適している国だと思います。
一昔前の、日本と比べて、
生活コストは1/3なんてことは
いまはまったくありません。
日本食やお酒などは、
日本と比べるとかなり高いです。
それでも、
コンドの家賃やGrabの料金は、
かなり安いため、
シンガポールや欧米の国で、
教育移住するより、生活コストは、
かなり抑えることができます。
また、生活する上で、
近隣のタイや、ベトナムに比べると、
英語が通じるのは大きいです。
治安は、日本よりも良い国はないと思います。
マレーシアは比較的良いと思います。
病院でかかる費用も安いし、
医療はしっかりしています。
なによりも気候が温かく、
安定していて、大きな災害はありません。
その点で、ストレスは緩和されます。
銀行の定期預金も3.0~4.0%
(2024年現在)あるため、
資産をマレーシアに移したい方も
多いと聞いています。
KL8年在住の塾長がお勧めするインター
KLにはたくさんのインターナショナルスクールがあります。
その中から、お子さまに最適の学校を
探すことはとても難しいことです。
エージェントに聞いてすすめられた学校が、
本当に正しい答えかはわかりません。
まずは、お父様、お母様がしっかり研究し、
実際に学校をお子さまと見学して決めることが大切です。
インターナショナルスクールについて、
基礎知識をつけるためにまずは、
この記事を読んでみてください。
【あなたのお子様に最適なのはイギリス式??】マレーシアへ教育移住をする前に知っておくべき基礎知識まとめ
マレーシアはイギリスの植民地だったため、
イギリス式のインターナショナルスクールが多いです。
安易にイギリス式を選んで失敗した
ご家庭もたくさんあります。
高い授業料を払うことになるので、
しっかり研究して学校選びをしましょう。
でも、日本と違い、
一度決めた学校を転校することは良くあることです。
変更のときの、どの国式かは変えないようにしましょう。
インターを選ぶ際に参考にしてほしいのは、
日本人の割合です。
これはメリットデメリットあるので、
お子さまの状況に応じて判断してください。
日本人が多いということは、
日本人が好まれる教育をしているということ。
たくさんのエージェントが勧めている可能性が高いです。
デメリットとしては、日本人で固まって、
英語力がつかないということです。
逆に、
日本人の割合が少ないと、
英語での会話の機会が増えるので、
英語力はつきやすくなります。
わたしの塾生へのアンケートで、
お母さまたちから評判の良い、
日本人率が高い学校と、
低い学校を紹介します。
・日本人の割合が少ない学校
アジア パシフィック インターナショナルスクール
・日本人の割合が高い学校
ペニンシュラ インターナショナルスクール
どちらもお勧めの学校です。
学校選びの選択肢にしてほしいと思います。
学校とのコンタクトを取りたい場合や、
学校見学をしたい場合はご連絡ください。
お手伝いさせていただきます。
川島(Whatsapp 電話:0172263586)
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