最近の災害で自衛隊の活躍を
よく目にします。
【災害派遣情報】
#平成30年北海道胆振東部地震 に係る災害派遣において、#陸上自衛隊 各部隊は、各種活動を継続しています。陸上自衛隊は引き続き北海道で被災された方々のために、全力で活動していきます。#北海道 #地震 #災害派遣 #自衛隊 pic.twitter.com/gveDOap8cq— 陸上自衛隊 (@JGSDF_pr) 2018年9月9日
【平成30年北海道胆振東部地震に係る災害派遣】
北部方面隊は、厚真地区で大規模な人命救助活動を行っているほか、道内各地で被災された皆様に寄り添う活動も実施しています。#平成30年北海道胆振東部地震 pic.twitter.com/Kj830Y2aWS— 陸上自衛隊北部方面隊 (@NorthernArmy_pr) 2018年9月8日
今もなお、たくさんの自衛隊の方々が
救助活動を行っています。
そんな中、吉田茂元首相が
防衛大学の一期生に贈った言葉が
ネットで話題になっているので紹介します。
吉田茂が防衛大学の一期生に贈った言葉
【昭和32年2月 防衛大学第1回卒業式 吉田茂総理大臣訓辞】
君達は自衛隊在職中、
決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか叱咤ばかりの
一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され
ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、
災害派遣の時とか、国民が困窮し
国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、
国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。
出典元:trend-izumi.com
以前、自衛隊に対して
税金泥棒という声が多くあがった
時代があります。
吉田元首相はこの内容を踏まえた
話をしたのでしょうが、
確かに自衛隊が活躍する場のないことが
幸せなのかもしれません。
自衛隊の方々の活躍に
感謝の気持ちを持ちつつ、
自衛隊の方々の活躍の場所がない
平和な世の中を願いたいと思います。
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