小5の少年が迷子になった少女を警察に届けて表彰された出来事に考えさせられる...
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2020年10月、福岡県の小学5年生が、
警察から感謝状を授与された出来事が
ネットで話題になっているので紹介します。

小5の少年が小2の少女を警察に届ける

小学校5年生の今村晄くんは、あたりが暗くなり始めた午後6時半ごろ、そろばん塾から自転車で帰宅中に、歩道で犬を連れて泣いている女の子を見つけたそうです。

「どうしたの」と聞くと「道に迷った」とだけ答えたそうです。

今村晄くんの行動は迅速でした。すぐさま、父親の雅和さんにスマホで連絡。このような場合どうしたらいいか、父親に指示を仰いだのです。父親の雅和さんからは、日頃から何か困ったときは、いつでもすぐにスマホで連絡するように、よく言い聞かせていたそうです。

父親の雅和さんは、「女の子と一緒にそろばん塾に戻りなさい」と指示。そして自らも、素早く地元の警察署に通報したそうです。

今村晄くんと一緒でも、女の子は泣き続けていたそうです。今村晄くんは、そろばん塾へのたった300メートル程度の道すがらでも、女の子に「どうして迷っちゃったの?」「お家はどこなの?」と優しく語りかけ、不安を取り除いてあげるように心がけたそうです。

そして無事にそろばん塾へと到着した2人と1匹。警察官が女の子を保護しに駆けつけたのと、女の子の母親が帰ってこない娘を心配して警察署に通報してきたタイミングは、ほぼ同じだったそうです。女の子は、友達と一緒に友達の犬連れで散歩している途中に、迷子になってしまったということでした。

なぜ、まわりの大人ではなく、小5の少年が...

今村晄くんの行動はとても迅速で立派で、
その行動で女の子を危険から守ることになりました。

しかしここで気になるのは、
周囲に助けてあげられる大人は
いなかったのか?ということです。

実は事件の現場では、
何人も大人がいたそうです。

しかし、
大人たちは見て見ぬふりをして
通り過ぎて行ってしまったそうです。

今村晄くんも、

「まわりに大人たちがいるのに何もしなかった。だから自分が助けるしかないと思った」

と率直なコメントを残しています。

出典元:imishin.jp

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今村晄くんの行動は、
とても素晴らしいと思います。

わたしたち大人も、
困っている人がいたら助けましょう。

って
子どもの頃に教わったはずなのに、

大人になると行動に移せる人が
少なくなるのはなぜでしょう?
とても考えさせられる記事でした。

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