備蓄した缶詰も缶切りがないとただの缶。
災害時のパニック状態では、十分あり得る
シチュエーションでしょう。
そんな缶詰を空けることができない
ときのために、警視庁警備部災害対策課
が公式Twitterアカウントで、
缶切りを使わずに缶詰を開ける方法を
投稿して話題になっているので紹介します。
その投稿がこちらです。
警視庁が紹介する缶切りを使わずに缶詰を開ける方法
災害時、プルトップ型ではない缶詰を道具が何もない状態で開けるには、どうすればいいでしょうか。それには缶詰のふたのフチを、コンクリートやアスファルトにこすりつけて下さい。缶詰のふたは構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっています。女性や子供の方でも簡単にできますよ。 pic.twitter.com/n9NLskvunz
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年10月16日
実際にこの方法を試している動画が
わかりやすかったので、こちらも紹介します。
— ヴェイダー卿 肝臓がやばい (@f0623jp2) 2018年10月17日
この投稿に関するコメント
この方法だと、缶を地面に擦りつけるだけなので時間は掛かっても安全に開けられますね。災害時に不要な怪我は避けたいですし、あまり力や技術を必要としないので、年齢問わず有効です。缶きりと違って片手でも開けられるので、骨折などで両手が使えない場合でも有効ですね。
— akira.zrt00a (@AkiraZrt00a) 2018年10月17日
こういう知恵こそ学校で教えてほしい(´・ω・`)
— YAMATORO (@YAMATORO1) 2018年10月17日
昔、コレどうやってるのか画像では手品っぽくてワケが判らなかったんですが、平時に一度やってみて理解しました。
こういうテクニックも平時にためして理解しておくの大事ですね☆— シリナデール・ブルマスキー ❁ (@TargetZone) 2018年10月17日
さっきやってみたけど普通に開いたので活用したいと思う。
でもツマミ用のおでんの缶でやったので汁がおさらばしてしまった。— 赤身魚のゆっけ (@akamiuo0113) 2018年10月17日
これは、まさに目から鱗ですね。
わたしも一度、試してみます。
缶詰を備蓄するときは、缶切りを一緒に
入れましょう。
でも、災害時には想定外の事が起こるものです。
コメントにもあるように、この方法を
知っている人と、知らない人。
実際に試している人と試していない人とで
大きな違いは出ると思います。
今の日本で、災害の危険がないと
言いきれる地域はないと思います。
災害はいつどこで起こるかわからない。
そのときのために、物の備蓄と共に
知識の備蓄もしておくべきだと思います。
ぜひ、シェアしてたくさんの人に
教えてあげてください。
※備蓄品の中に万能グッズを
入れておくことをお勧めします。
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