ある投稿者が、航空機への遺骨の持ち込み
に関して投稿し、ネットで話題になっている
ので紹介します。
それではご覧ください。
祖父の遺骨の入ったネックレスを捨てろと言われ...
タイの祖父が亡くなり葬式から帰国の機内で遺影を棚に入れる時、タイ航空の乗務員が｢こちらで大切にお預かりします｣と声かけてくれて嬉しかった。成田空港に着き、母は父の遺骨を入れたネックレスしていたんだけど税関でそれ捨てろと言われた母は目の前で遺骨を全て飲んで一言｢これでいいですか？｣
— エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんだよ♡) (@beauty_dor) 2019年7月27日
さすがに税関スタッフも飲み込むとは思わず絶句。
無事に通れたわけだけど。
お母さんは泣かなかった。
｢確かにルールは尊重しないとね、これでお父さんは私の心にずっといるから大丈夫｣
私が泣きそうになった。
— エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんだよ♡) (@beauty_dor) 2019年7月27日
ちなみに、このエピソード特に日本の批判な話ではないです。
ただ当時の税関そんなに厳しくなく申告ないですか？と聞くだけで無いと答えればそのまま通れたわけだけど母は正直に少量だが遺骨があると自ら申告した。中学の私はこの体験から何を学んだかと言うと『正直で真面目な者は救われない国だな』 https://t.co/XZtaHEJZSk
— エブチュラム真理栄 (でも、ドルちゃんだよ♡) (@beauty_dor) 2019年7月27日
この投稿に関するコメント
本当に最悪。日本って本当にルールを守ることが目的化してるよね。明らかにルールの方がおかしくても融通が全くきかないし。
— Ulysses (@Ulysses61896974) 2019年7月27日
航空機は遺骨の持ち込みはOkなはず！勿論会社によって違うかもだけど
遺骨の海外輸送は書類がいるから税関もルールに乗っ取っただけだと思うけど、もう少し人間味のある対応を望みたい
それにしてもお母様強し！
尊敬いたします— yunyun 無言フォロー失礼します (@yunyuncafe) 2019年7月27日
悲し過ぎます。
この国は、人間性を捨ててきたんですね。
経済、経済と叫んでたけれど、一向に回復せず。
進めてきたのは、教育という名の下での全体主義思想。
変えなければならない。— どらごんず (@kuru4232) 2019年7月27日
なぜだめなのか、納得できる説明が欲しいし、タイ航空では出来たことが日本ではできないなんてと愕然とするだろう…。
ましてや捨てろなんて言われたら。きっととっさに自分もそうすると思いました。
リツイートを見て思わず書き込んでしまいました。これは本当に悲しいことです。— 怪物豪腕ウサダ (@usyada) 2019年7月27日
調べたら、海外から日本に遺骨を持ち込む場合は改葬許可申請をして改葬許可証を得ないと国内に持ち込めない事になっています。これは日本だけではなく同様の法律が各国に存在する場合があります。量の多少では無くそういう法律なので注意が必要ですね。
— 阿貴 (@AsobuTaiwan) 2019年7月27日
自分が海外で荼毘に付されるかも知れないので、事前に調べておく機会ができて良かった。
ちなみに台湾においても海外からの遺骨持ち込みは死亡証明、火葬証明、故人のパスポート等が必要。
故人の遺骨を常に持ち歩くと言うケースは想定外のようです。— 阿貴 (@AsobuTaiwan) 2019年7月27日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー調べれば調べるほど税関での遺骨持ち込みは可否判断は特にしてないような。でも、遺灰、人骨を無制限に持ち込みできて良いのか？と言われると何かしら制限が有った方が良い気が。10グラム以下なら可とか？骨との関係性や犯罪に関連して無いかとか。
— 阿貴 (@AsobuTaiwan) 2019年7月28日
遺骨に関して、持ち込みのルールがあり、
それを税関の方が守るのは、仕方のないこと。
ただ、
この投稿に書いてあるように、
『遺骨を捨てろ』と言われたと、
不快に感じるような対応だったのであれば、
もう少し、配慮が必要だったと思います。
それにしても、この母の行動、
それを目のあたりにした娘さんの気持ちを
想像すると、胸が痛いです...
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