アメリカに住むベイリーさんは、
毎年、誕生日のたびに、
素敵な花束を受け取っていました。
贈り主は、5年前に
がんで亡くなったお父さん。
彼は、自身がこの世を去った後も
愛娘に毎年プレゼントを届けるために、
生前に手配を済ましていたそうです。
そして迎えた、2017年。
ベイリーさんは、21歳を迎えました。
彼女は、お父さんからの贈り物が、
きっと最後になると分かっていました。
21歳は、アメリカで、多くの若者が
「一人前」として認められる年齢だからです。
その日、
ベイリーさんのもとに届けられた花束には、
1通の手紙が添えられていました。
天国の父からの手紙
ベイリーへ
天国で再会するまで、
これが最後のラブレターになる。元気にやってるから、もうこれ以上、
パパのために涙を流さないで欲しい。君は、パパが今まで授かった最も大切な宝物だ。
どんなときもママのことを尊敬し、
自分の心に正直に生きていくんだよ。いつだって見守っている。
どうか幸せな人生を満喫しておくれ。愛してるよ、誕生日おめでとう!
My dad passed away when I was 16 from cancer and before he died he pre payed flowers so i could receive them every year on my birthday. Well this is my 21st birthday flowers and the last. Miss you so much daddy. 💜 pic.twitter.com/vSafKyB2uO
— Bailey Sellers (@SellersBailey) 2017年11月24日
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父親の娘をおもう気持ちに
とても感動しました。
とても素敵なお話ですね。
感動したら、ぜひ、シェアしてください。
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