英語の『know』『knife』『knit』などの
発音されない『k』の文字。
発音には関係ないのに、なぜ書くのか
疑問に思ったことはありませんか?
ある投稿者が、日本語の分かるアメリカ人に
質問したときの答えに超納得だったので
紹介します。
日本語のわかるアメリカ人と知り合ったんで、定番の話題である「"know"みたいな発音しないkってメンドくない?」って聞いたら、「お前らにも"泉"と"和泉"みたいな発音しない文字があるだろ」って答えられて悔しかった
— アナ。 (@sprGK) 2018年4月13日
ごもっとも!!
確かに、日本にも書いている文字を
発音しない読みかたもありますね!
そもそもなんで"k"は発音しないの?
古くはこれらの"k"をきちんと発音していた
そうです。
つまり"know"はかつて「クノウ」であり、
knife は「クナイフ」だったようです。
ただ、実際そのように発音してみると、
とても言いにくい!ということがわかり、
次第に"k"の音が消えていったそうです。
この投稿に関するコメント
台湾に行った時、
「中国語は発音が難しい」
と言ったら
「日本語には音がいくつある?」
と聞かれて
「50」※(実際はwiとweが無くなったり、重複したりして、少なくなってる)
と答えたら
「そっちの方が難しいよ」
ってw
— 望月ハルヒ@復刻作業中 (@HaruhiMochiduki) 2018年4月15日
それぞれの国にそれぞれ言葉があって違う文化で生きてるので、理解することが難しいものは往々にしてありますよね...だからこそ面白いんですけど。自分は最近ようやくそのことに気づきました。ドラえもんの世界はグー・チョキ・パー!の歌詞は的を得ていると!(違)
— 白刃 (@zw85ark) 2018年4月15日
「体」と「身体」
「命」と「生命」
「陵」と「御陵」
「憧れ」,「憬れ」と「憧憬れ」
「各」と「各々」
「梯」と「梯子」— ←It's media (@kakikukeko1998) 2018年4月15日
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その国の言葉なんで、使いやすいように
変化するのも当たり前のことなのかもしれません。
日本語だって一昔前のものとは、
違うものもいっぱいありますもんね。
それにしても、わかりやすい返答でした。
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