左胸に銃弾を受けた若い日本兵に起きた”薄さ1mm奇跡”にもたらされた未来とは...

2020年8月16日 2020年8月16日

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祖母の命を救った薄さ1mmの奇跡

祖父のタバコケース…
これは私の祖父の鉄のタバコケース
終戦間近、当時青年だった祖父は日本陸軍の最前線にいた…
そして、銃撃戦の中、胸に衝撃が走る…敵に撃たれた…瞬間
「あ、死んだな…」と思ったらしい
そのまま地面に倒れて、ふと気づくと…生きてた。
その時… pic.twitter.com/Buy3erWODk

— mugi〜壜の中の鳥〜 (@mugi80190880) August 5, 2019

左胸のポケットに入ってたのがこの鉄のタバコケース…
片側は薬莢が貫通し、もう片側は玉の勢いが弱まったのか少し横にそれて貫通せず止まっていた…
薄さわずか1㎜……
終戦後帰ってきたじいちゃんは結婚し次の年の今日8月6日原爆の日、父が生まれる…
そして…

— mugi〜壜の中の鳥〜 (@mugi80190880) August 5, 2019

※薬莢 ⇒ 弾

その娘(私)には息子がいる…
このわずか1㎜の薄い鉄板、これがなければ今私たちはここに存在しない……繋いでくれた命、繋げなかった命…日本が戦争をしていたことを知らない世代が増えていく中、この今は亡き祖父のタバコケースを見る度、あぁ…どうかこの子どもたちの生きる未来も

— mugi〜壜の中の鳥〜 (@mugi80190880) August 5, 2019

平和でありますようにと願わずにはいられない…
少しでも悲しいNEWSがなくなりますように…
いつもはアホな事ばかり言うてるけど今日は少しだけ真面目な話…。

— mugi〜壜の中の鳥〜 (@mugi80190880) August 5, 2019

この投稿に関するコメント

むぎちゃん、貴重な話をありがとう。私も祖母が生きている時には戦時下のことや、空襲のときの話を聞いたけれど、祖母も亡くなり、当時の話を聞く機会は減ってしまった。
若い方にもぜひ読んでいただきたい。あとバカなことを言う政治家にも。
ありとあらゆる生は奇跡のもとにあるんだね。感謝。

— yuppi（ゆっぴ）👑🐃 (@yuppi06120119) August 6, 2019

俺の曽祖父も戦争で軍隊に派遣されて周りの人々が亡くなっていって死にかけながらも生きたらしいけど
もしあの時死んでたら俺がいないと考えるとなあ
曽祖父が持って帰ってきた戦友の遺品はどうしたらいいのだろうか?
祖母たちが考え倦ねているので誰か対策教えてクレメンス

— glockenspiel (@glock_0401) August 6, 2019

僕の曾祖母は、北海道出身です。曾祖母は沖縄へ戦争へ行き、出身の町から行った人は2人しか生きて帰って来ませんでした。そのもう1人は誰か分からないのですが、その2人だけで北海道まで支え合いながら帰って来たんだと思います。でも、僕は曾祖母に会ったことがありません。でもじーちゃん、ありがと

— ぴーなっつにきフォロバ１００%かも (@piinattu_niki) August 7, 2019

母の叔父は満州で部隊とはぐれ中国兵に捕まり、自分は長男で国に帰って家族を養わなくてはならないと日本語混じりの不自由な中国語で命乞い。
隊長さんに私にも君に似た息子がいると情けをかけられ、食事を与えられ釈放され終戦まで生き延びた。
感謝した叔父は定年後、毎年中国旅行に行ってました。

— 北野狐@キャンプ強調月間 (@kingofneet2) August 7, 2019

ドラマみたいな話。事実は小説より奇なり。ですが、戦争を経験していない私達が戦争についてや命の大切さを知るための唯一の証拠品ですから、後世伝えていかないと。だからずっと大切に持っていて下さい。私の祖父も九死に一生を得る出来事に遭遇し、父や私が存在するので・・・他人事とは思えません。

— 花彫風月 (@moonheart9791) August 8, 2019

うちの祖父様が神戸で終戦を迎えた時、玉音放送に納得いかない部隊長が、米軍への特攻を企てたそうです。
後方でモールス信号トンツーやってた10代の通信兵が、初めて銃を握らされて特攻を命じられた時、
「自分は死にたくないから嫌です」
と答えた結果、孫がここにいます。
なお、祖父様は92です。

— 軽木　野須 (@calkinoth) August 6, 2019