2019年11月、近畿大学が、ニホンウナギの
人工ふ化と50日間の飼育に成功したと発表しました。
ウナギは養殖に使う稚魚の漁獲量の
減少が問題となっている。
近大は、人工ふ化で生まれた魚を
親に育ててから卵を取り出し、
さらにふ化させて、
2代目をつくる完全養殖の研究を進めています。
2022年で完全養殖技術が確立する見通しで、
2023年には飲食店で完全養殖ウナギの提供を目指しています。
これだけ、うなぎの事がメディアで
取り上げられる理由は、
うなぎの生態が大昔から
解明できてなかったからです。
そんな、うなぎの生態を描いた漫画が、
ネットで話題になっているので紹介します。
うなぎの研究の歴史
子どもには聞かせられない動物のひみつという本のウナギの章に感銘をうけて描きました。
著者の探求心とウィットが冴えわたるすばらしい一冊です。— 松本ひで吉 (@hidekiccan) 2019年11月4日
この投稿に関するコメント
某テレビ番組で見たんですが、鰻は幼生の頃は雌雄の判別がなく、養殖の環境によって分かれるそうですが現在の養殖技術では8、9割がオスになってしまうそうで…
ところがその番組内で、とある村内で育てた鰻はおよそ半分程度がメスとして育ったそうです。
つまりうなぎおいしい!— ayadog (@aya_ayadog) 2019年11月4日
面白くて分かりやすかったです!
ファンタジー扱いの中めっけた!ってなったのが寄生虫だった時はズコー!!!!!!となったでしょうね……— おモチ (@2725omochi) 2019年11月4日
とても興味深く読ませていただきました。
小学校の教科書に載せて欲しい位
分かり易くて面白かったです。
色気ムンムンのメスウナギがツボでした☆— Babie*🌱 (@dayans6512) 2019年11月4日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー松本先生〜〜!いつも楽しい漫画をありがとうございます🙇♀️
実はこの話、光村図書の小学校四年生の教科書に「ウナギの謎を追って」という説明文で登場しているんです!私も仕事で扱い、知りましたが眼から鱗でした。本当に凄いですよね!ついご紹介したくなってしまいました😂https://t.co/dbrgUcJt45— あび (@chanuy_) 2019年11月4日
美味しいうなぎが食べれるのも、
たくさんの研究の結果なんですね。
近畿大学の研究で、
安価で美味しい完全養殖のうなぎが、
食べれるのを今から楽しみにしています。
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