ある投稿者がツイートした
通学の旗登板に関する内容が、
ネットで話題になっているので紹介します。
それではご覧ください。
通学の旗登板中に...
夫が在宅日なので今日はいつもより早い時間帯に出掛けたんだけど、歩道に小学校の旗当番らしきお母さんが抱っこ紐の赤ちゃんと2~3歳くらいの男の子を連れて立っていて、「暑いのに大変そうだなぁ」と思った次の瞬間、男の子がお母さんの手を振りほどいて車道の方に走り出した。
— ささみ (@torisan_oishii) September 15, 2021
間一髪車のブレーキが間に合って大事には至らなかったけど、間近でみてたから心臓止まるかと思った。「あっ!」と思った時には男の子はもう車道にいて、助けに動けないどころか声すら出せなかったよ。今思い出してもゾッとして冷や汗出る。男の子も車のドライバーさんも後続車も無事で本当によかった。
— ささみ (@torisan_oishii) September 15, 2021
通学の旗登板制度は時代に合ってない
やっぱり未就学児のいる家庭に旗当番やらせるのやめようよ。ほとんどが核家族世帯なのに無理があるよ。旗当番が必要な場所=交通量が多いとか何らかの理由で小学生の歩行が危険な場所だと思うけど、そんな場所に小さい子連れて立つなんて危ないよ。
— ささみ (@torisan_oishii) September 15, 2021
中には仕方なく未就学児1人で留守番させて当番こなしてる方もいるらしいけど、それだって充分危険だよ。なんでそんな危険なこと平気でやらせるんだよ。おかしいよ。確かに小学生の交通安全の為に登校時の見守りは必要だと思うけど、未就学児の危険の上に成り立つ「安全」って一体何なんだろう。
— ささみ (@torisan_oishii) September 15, 2021
言葉足らずに「未就学児を連れた保護者に1人で旗当番を担当させるべきではない」とツイートしましたが、個人的には未就学児同伴だけでなく、妊婦さんや持病のある方、ご家族に介護を要する方がいらっしゃる方などは勿論、そもそもご本人が「うちには無理だ、難しい」と思われる場合は
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
簡単に辞退できれば良いのにと考えています。
知人に不登校の低学年を留守番させて旗当番に立たれていた方がいたのですが、お子さんのメンタルが1番不安定になる時間帯だという登校時間に他の子の交通安全の為にわが子の側を離れなければならないという話を聞き、いたたまれない気持ちになりました。
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
「父親は何してるの?」という反応もいただきましたが、単身赴任やシングル家庭などすべてのご家庭にお父さんが在宅されているわけではないので「夫婦で協力すれば何とか乗り切れる」というのも難しいと思いますし、そもそもたった10〜15分の為に有給を使ったり会社の方まで巻き込んで…というのも
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
何だか「ボランティアでそこまでする?」と思ってしまいます。(これはお父さんだけでなく働くお母さんに関しても同じ事を思っています)
ただそうなると、各家庭「うちはこういう事情が…」と辞退希望者が相次ぐのではということも想定できますし、もう簡単に無償労働をアテにできる時代ではないので、
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
やはり外部業者やシルバーさんにちゃんとしたお給料をお支払いして業務としてこなしていただくのが1番平和的ではないでしょうか。
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
今もご好意で見守りボランティアをされているご高齢者の方がいらっしゃいますが、あの方々をきちんとした形で雇用したら、子ども達も保護者もボランティアさんも学校側も、みんなが安心安全に生きやすくなるのではと思います。
— ささみ (@torisan_oishii) September 16, 2021
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どのような経緯で通学の旗登板の制度が
始まったかはわかりませんが、
子どもの安全を守るために
本当に必要なものだったら
予算を取って委託すべきだと思います。
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