平成31年3月19日、柴山文部科学大臣から
全国の児童へ手紙が渡されました。
その内容が、
とても素晴らしい内容だったので紹介します。
文部科学大臣から全国の児童へ渡された手紙
子どもたちにこんな手紙が文科省から渡されてたって初めて知った
良いね良いね pic.twitter.com/BoV0O9HPC5— 犬山紙子🐨 (@inuningen) 2019年4月12日
(文部科学大臣からのメッセージ) 平成31年3月19日
先日、千葉県野田市で小学4年生の女の子が亡くなりました。その両親には、女の子にひどいケガを負わせ、死なせた疑いなどがあります。この女の子は、勇気を出して助けを求めてくれましたが、大人達はSOSを受け止めきれず、女の子を助けることができませんでした。
私たち大人はもう二度と、このような悲しい出来事をくり返しません。学校は児童相談所や警察などとしっかり協力して、どんな事があっても、皆さんのことを最後まで守り通していきます。
ですから、皆さんも安心して、学校の先生やスクールカウンセラーなど周りの大人に相談してください。もし、直接相談しにくかったら、文部科学省で行なっている、「24時間子供SOSダイヤル」(0120-0-78310(なやみ言おう))に電話してください。夜間や休日でも24時間、無料で皆さんの相談に乗ります。SNSを使った相談ができる地域もあります。
もちろん暴力に限りません。いじめ、友達とうまくいかない、進路で悩んでいるなど、困ったことがあれば何でも相談してください。学校が、皆さんの悩みをしっかりと受け止めることのできる場所になり、大人が皆さんから必ず信頼してもらえるよう、私も先頭に立って全力を尽くします。
文部科学大臣 柴山 昌彦
この投稿に関するコメント
はじめまして。
ウチの娘は子どもの人権SOSミニレターというのを出したことがあります。クラスの男子に意地悪されたことを書いて出したら、お手紙とお電話で丁寧に答えてくれました。
法務省の管轄団体で、以下のリンクです。広まるといいなぁと思います。https://t.co/jrtxSt3lnD— にゃろめ (@underground417) 2019年4月12日
でもカウンセラーとか学校の先生は
助けてくれないのが事実
綺麗事しか並べないしね
俺の時とは違うと思わせて欲しいほんとに頑張って欲しいと思います
— かい (@kai1127_) 2019年4月12日
亡くなった女の子は国がここまで動くために生まれてきたんでしょうか?
他人ですら、もっと生きてて欲しかったと思う命でした。
どうか、彼女の命が無駄にならないことを祈るばかりです。— せいか (@seika1230) 2019年4月12日
これは凄い。いい事だね。初めて知りました。ありがとうござます😊
子供を守るのは親の勤めって思っていた時代はもう終わったのかもね。— 胡桃 (@kurumichan910) 2019年4月12日
これ、僕の勤め先(支援学校)にも掲示されました。
どれくらいの生徒さんがわかっているのやら。— なんばん (@hikari_500) 2019年4月12日
色々な形でそういったことの早期発揮に繋がるように政府が動いていることは素晴らしいですね。是非定期的にそういったことをしてもらいたいと強く思います。
— こごろ_児童援助人 (@childkogoro) 2019年4月12日
一人の大切な命を失うことで
動かされた大人たち。
大人たちが守るべきは未来を担う
子どもたち。
とても素晴らしい試みだと思います。
すべての子どもたちに明るい未来が
訪れますように。
ぜひ、シェアして拡散してください。
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