ある骨髄の提供を待っている方が投稿した
内容が、ネットで話題になっているので
紹介します。
それではご覧ください。
骨髄バンクの登録は中途半端な覚悟なら解除してほしい
出典元:seisen-u
えっと、今から毒を吐くので、嫌な方はフォロー外してください。
池江選手のおかげで、ドナーバンク登録者は増加しました。
でも、みなさんそこまでの覚悟はないようで、断られ続けております。
骨髄提供の手紙は、決められた人数までしか出せません。
答えが来てから、次の人…となります。— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月5日
どうか、提供する意思がないのであれば、登録を解除してください。
もしくは、意思のない旨をすぐさま返信してください。
やり取りは手紙で行われます。
時間がかかります。
しかし、こちらの体は、刻一刻と悪化していきます。
健康な方の3週間と、命をかけて待つ人間の3週間は大きく違います。— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月5日
まだ私にはゾスパタがある。
でも、このお薬を現在休薬しております。
そして、順調に内服している方でも、永遠に効果があるわけではありません。
内服している方は再発因子を持っていて、いずれ移植が必要です。
生きる邪魔を、未来を望む邪魔をしないでください。
ミーハーで殺されたくありません。— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月5日
おはようございます。
お返事出来ない分、読んだよの気持ちを込めていいねを押しまくろうと思ったのですが、中々追いつきません😭
皆様のお気持ち、嬉しく思います!
極論ではないですが、登録したなら提供を!ではなく、提供できないのであれば早めの返事or登録の解除・保留をお願いしたいのです。— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月6日
ドナー様側の状況も考えて!とのお言葉へのお返事として、上記のことを踏まえて読んでください。
無理をしなくていいです。
提供する気がなければしなければいいのです。
選択は自由です。
ただ、お願いです。
意思がないのであれば、引いて道を開く優しさを持ってください。
次に繋げさせてください。— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月6日
全ては無理ですが、皆様のご意見を拝見して。
骨髄提供ではなく、献血をしていただけるだけでも、抗がん剤を使用している方たちの助けになります。
また、仕事が休めないなどの事は、会社単位ではなく、社会で変わって行って貰えたらと願います。
有給や育休さえ取れない社会に期待しすぎですかね💦— 漣 (@ren_angela32) 2019年7月6日
この投稿に関するコメント
私は提供した方の人です。
本当におっしゃる通りだと思います。私は知人が白血病になった事をきっかけに登録しました。ドナーに選定されると何度も病院へ行きます。全身麻酔で腸骨に穴を開けて採取します。その覚悟も無いのに登録は絶対にして欲しくないです。相手の命がかかっている事です。— 。oО( めがね ) (@tea_time_lover_) 2019年7月5日
同じく毒のある言い方をしてしまいますが、その方々は「偽善者」の鑑ですね……。
善い人の気分を味わいたいだけなら人の命が関わらないところでやって欲しい……— 現在のBB貯金:536個+¥22,500 (@Shionorz) 2019年7月5日
自分が最後まで誰かの為に動ける人間なのかというのは自覚しておくべきだと思うのです。そうでないと、溺れる者に藁だけ掴ませることになる……。それが無ければ最後まで泳ぎきれたかもしれないのに。
自分の分を弁えて自分を守ることは、決して責められることではないのですから……。— 現在のBB貯金:536個+¥22,500 (@Shionorz) 2019年7月5日
骨髄移植は提供者にもかなりの危険が伴います
また、そのタイミングで、諸々の事情でできないこともあると思います
もっと、提供することの大変さも、知られないとこのことは繰り返されますよね
ドナーの数を増やしたいためか、簡単にできるようなCMを見る度、これではダメだ、と思います— えりたん〜療養中 (@laneboXB) 2019年7月5日
出先でこのツイートを拝見して、先程家に帰ったら適合のお手紙が届いていました。タイミングに驚きました。
怖くないといえば嘘になります。でもそれ以上に、もしかしたら誰かの命を助けることができるかもしれない、と心が震えています。条件が合うことを祈ります。
— ぴよすこ (@reno_claude) 2019年7月6日
池江選手のご病気をきっかけに、
ドナードナーと騒がれて、
こういう自体が起こらないか、不安に思っていました。覚悟がないなら安易に登録するなと言いたい。現場は非常に切実ですよね。貴重なツイートありがとうございます。— どんどん (@bconMH2nlo6k5St) 2019年7月5日
命のボランティア、ドナー登録
上記を踏まえた上で、
ドナー登録に関しての情報を書きます。
ドナー登録は必要です。
しっかり理解した上でご登録ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー骨髄移植や末梢血幹細胞移植は、白血病や再生不良性貧血などの病気によって、 正常な造血が行われなくなってしまった患者さんの造血幹細胞を、 健康な方の造血幹細胞と入れ替える(実際はドナーから採取された造血幹細胞を点滴静注する)ことにより、 造血機能を回復させる治療法です。
日本では「骨髄バンク事業」が1992年から開始され、 これまでに多くの患者さんを救う実績をあげています。 しかし、日本の骨髄バンクで骨髄移植や末梢血幹細胞移植を必要とする患者さんは、毎年少なくとも2000人程度です。一人でも多くの患者さんを救うためには、一人でも多くのドナー登録が必要です。
ドナーを待つ患者さんにとっては、あなたの登録が、大きな希望になります。
出典元:日本骨髄バンク
今、この瞬間も骨髄の提供を待っている人は
たくさんいます。
この記事が、そんな方のお役に立てることを
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