ある投稿者がツイートした
小学生のときの社会の授業の様子が
ネットで話題になっているので紹介します。
それではご覧ください。
海外旅行へ行くぞ!
小学校5年生の時、社会の時間に先生が「海外旅行へ行くぞ!」と言い出して班ごとに7泊の旅行計画を立てた事がある。
うちの班はシンガポールで、飛行機で片道何時間かかって、観光地はどんな所があるのか。効率的に周るには交通機関は何を使うか、どこに泊まるかなど、旅行パンフを集めて来て→
— カンパネラ (@campanella0807) October 5, 2020
計画を立て「しおり」を作った。
全部の班がしおり作成まで終わった時、先生が「よし、これから出発だ!。両手を広げてブーーーーン!!」って飛行機の真似して終わりだったんだけど、あれは楽しい授業だった。
社会科好きになったもんな。— カンパネラ (@campanella0807) October 5, 2020
この投稿に関するコメント
私は小6の春に「食べ物の大切さを体験する」なる名目で学校の菜園で野菜を育て始めた。
3ヶ月後の夏休み初日の楽しい校内一泊キャンプの日を迎えた。
先生は1言「今日のカレーの具材は君たちが丹念に育てていたはずの野菜です」
僕らは枯れた野菜と具無しカレーを前に食べ物の大切さを思い知った。— カズ (@kurotochanogens) October 6, 2020
私も小学校6年生の時の先生が土器を作るぞー!って校庭の粘土土を掘って水で練って作ったことがあるのですが、本当に楽しかったのを覚えています。そういうことが子供の心に残るんですよね。その時の担任の先生は今校長先生になっていて、(私はアメリカにいながらも)年賀状のやり取りをしています。
— ni_rf_sandiego ♡好きを仕事に♡ (@NiSandiego) October 5, 2020
私は家庭科でグループで家族を選んで、お父さんとお母さんのパートの給料から光熱費、食費、娯楽費、貯金などやりくりするって授業がありました。
子供の頃はあれ買ってこれ買ってって言えなくなりました。(笑)
大人になった今はやりくりの方法教えてもらって助かってます。— Naoko705 (@Naoko70520) October 6, 2020
大学のときの最初の授業が、もし自分の体が不自由になって車いすが必要な状態で、宝くじが当たったので海外旅行に1週間行くとしたら、どんなプランを立てるか?という課題。
グループのメンバーがモンゴルに行きたいと言い、秘境の旅をメインに扱っている旅行会社に相談に行ったのは良い思い出。— KAYO (@N7AG8z7Gkc3liu3) October 6, 2020
便乗して。
小3の時はグループに分かれて環境問題について調べて自分たちなりの問題解決を1年間やり、
小4の時に集大成として台本のない環境問題ミュージカルを各グループで自分たちで脚本から演出、作詞、作曲し、最後に学年全グループで繋ぎ合わせて作り発表したのは感慨深い授業だった。
つづく...— ちゃんまん (@joanne_8e) October 6, 2020
小5ではCM作りのプロの講演を聞いて、これまた自分たちでその環境問題の脚本、演出、撮影、ソフトを使って編集する授業も今となっては凄いこと学ばせてもらったなって思う。
だからついついCMを見ると何秒で何コマか観てしまう。
今の子たちはどんな授業を受けてるのだろうか。— ちゃんまん (@joanne_8e) October 6, 2020
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大人になって覚えている授業って、
こんな授業なんですよねー。
先生もいろいろとやることあって
大変な中で、生徒のことを思って
試行錯誤してくれているのだと思います。
こんな先生がいっぱい増えること、
先生たちがより良い授業を作れる少しの余裕
が日本の学校でできることを願っています。
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