あの日、サウスウエスト航空の行った対応が
ネットで話題になっているので紹介します。
乗客一人のために飛行機が逆戻り
ある日、アメリカ人のペギーさん乗った
飛行機はシカゴからコロンブスへ向かい、
離陸しました。
しかし、離陸後にUターンし着陸、
元のゲートへと戻ってしまいました。
その際、ペギーさんだけが、
フライトアテンダント機体から
降りるように言われたました。
ペギーさんは状況が飲み込めず、
もしかしたら間違えて違う飛行機に
乗ってしまったのかもしれないと思ったそうです。
しかし、ゲートの職員に
夫に電話するように言われると、
自分だけが降ろされた理由を理解しました。
コロラド州のデンバーに住む息子が
頭部に怪我を負い、昏睡状態になったことを
知らされましたからです。
ペギーさんは突然の状況に混乱しながらも、
家族の元へいち早く帰る方法を必死に考えてました。
すると、
ゲートのスタッフがサウスウエスト航空が
デンバー行きの次の飛行機の座席を
すべて無料で確保していたことを教えてくれました。
「サウスウエスト航空は私に個室の待合室を用意してくれ、私の荷物を素早く転送し、いち早く搭乗させてくれ、デンバーに着いたときの昼食まで用意してくれました」
「荷物はそのままデンバーでの私の滞在先に届けられ、その後サウスウエスト航空から息子の具合はどうかと電話までかかってきました」
ペギーさんは、真心のこもった
サウスウエスト航空の対応に大感激しました。
この臨機応変な対応力のおかげで、
彼女は息子の元に駆けつけることができたのです。
この経験以来、ペギーさんは
サウスウエスト航空の大ファンになったそうです。
脳に深い傷を負った彼女の息子さんは、
現在回復に向かっているそうです。
出典元:imishin
他の乗客にもそれぞれ都合があった中、
一人の命に係わることを優先した
サウスウエスト航空の対応に感動しました。
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