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1分が60秒である理由に関する
子ども科学電話相談の回答が、
ネットで話題になっているので紹介します。
それでは、ご覧ください。
1分はなぜ60秒なの?
「1分はなぜ60秒なの」
「例えば10個の饅頭だと1人、2人、5人、10人の4種類でしか分けられない。でも12個だと、1人、2人、3人、4人、6人、12人の6種類でより多く分けられる。60は100より多くの人で分けられる。時計が生まれた3000年くらい前の人に60は特別な数だったんです」
#子ども科学電話相談— ヤギの人(マスク) (@yusai00) April 19, 2021
紀元前2000年の時代から伝わる60進法
1日を等しく24時間に分けることを提案したのは、
紀元前2世紀のギリシアの天文学者・ヒッパルコスでした。
ヒッパルコスら天文学者は、
天文学的計算に60進法を用いていました。
60進法は、紀元前2000年頃の
バビロニアの人々が様々な計算に用いており、
ギリシアの人々はそれを受け継いだ形になります。
なぜ「60」という数字を使ったかは
明らかではありませんが、
60は2~6までのすべてで割り切れる
最小の数であり、割り算などの計算において
非常に都合が良いことなどが理由として考えられます。
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時間を勉強したときは、
なんで60なんて基準にしたのか、
不思議でしょうがありませんでしたが、
理由を知って超納得でした!!!
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