2020年4月10日、あるおばあさんを、
ご近所さんが窓越しに撮影。
その画像がネット上で拡散され
大きな話題になっているので紹介します。
I NEED MORE BEER!!(ビールがたりない)
このおばあちゃんは、アメリカに住む
オリーブ・ベロネシさん。
全米がロックダウンに入ってから、
高齢で感染リスクが高いために、
ご近所さんや娘さんに
代理で買い物に行ってもらっているそうです。
このときに、
I NEED MORE BEER!!(ビールがたりない)
とお願いしたそうで、
右手には、アメリカで広く愛されるビール
「クアーズ・ライト」を持っていました。
おばあちゃんは、毎日一本ビールを飲むのが
習慣になっているそうです(笑)
残り12缶になったところで、
ビール危機を感じたそうです。
そして、この画像はSNSで
世界中に拡散されました。
すると、この画像はビールを販売している
クアーズ社の耳にも届いたそうです。
クアーズ社からビールのプレゼント
なんと、4月13日の月曜日、
おばあちゃんの家に、クアーズ社から
150缶のビールが届きました!!
We came. We saw. We delivered to a friend in need. Cheers, Olive! #TakeTimeToChill pic.twitter.com/EisV8Lp1k0
— Coors Light (@CoorsLight) April 13, 2020
この出来事は、アメリカのメディアでも
取り上げられました。
玄関で山積みになっているビールの側で
おいしそうにビールを飲む姿は、
とても幸せそうです。
また、このメディア取材で、
クアーズの担当者はこのように
コメントを寄せています。
オリーブさんのメッセージを見て、パンデミックの中で笑顔をもたらしてくれた方とつながるだけではなく、そのチャンスに飛びこまないといけないと思いました。
このような特別な機会をくれたクアーズ・ライトのファンに、心から感謝します。
コロナウイルスが問題になる前から、私たちがオリーブさんのビール欲求を満たせていたことを嬉しく思います。
この異常事態の中、誰かの1日に少しでも喜びをもたらすことが、私たちができる精一杯の仕事です。
そして、おばあちゃんは、
ビールの魅力について、
「ビールはビタミンが入ってるから、飲みすぎない限り体にいいのよ」
とお茶目に語ったそうです。
出典元:globalnews
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コロナウイルスの感染が広がり、
暗いニュースが多い中、
おばあちゃんの笑顔が世界中の人々に
笑顔をもたらしています。
きっと、みんなで集まって、
ビールの飲みかわす日は来るはず。
それまで、耐えましょう。
Stay At Home.
ぜひ、多くの人の知ってほしいので、
シェアして拡散してください。
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