日本では若者の死因のトップ3に
自殺が入ってしまっています。
自殺が15歳〜39歳の各年代の死因の
第1位になってしまうほど
深刻な状況にあります。
そんな若者の自殺問題について語った
メキシコ人男性のコメントが、
ネットで話題になっているので紹介します。
メキシコ人が語った”日本の若者の死因”についてのコメント
メキシコ人に「日本人の若者の死因ベスト3には自殺が入っている」という話をしたら「理解できない。お金がなくても仕事がなくても、家族がいて音楽があれば人生は楽しめる。それ以上、何が必要なんだ?」って言ってて、本当にその通りなんだよなぁ、としみじみ思った。
— 山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マン (@girlmeetsNG) 2019年11月17日
「日本は殺人や病気が少ないから、自殺の比率が高いだけやろ」みたいなリプを多くいただくのですが、10万人当たりの自殺者数で見ても日本はメキシコより圧倒的に上なので、そういう話ではないかと😅
引用リツイートしてくれている、下記の方のデータが分かりやすいです。https://t.co/QGhx5ON4Xs
— 山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マン (@girlmeetsNG) 2019年11月18日
これは日本とメキシコを比較したり、どっちがいいとか言いたい訳ではなく、この『心の持ち様』はいいなぁと呟いてるだけです。
「メキシコはマフィアが人殺しまくってるじゃねーか」的なリプを頂くのですが、そういう話じゃないので。
バズるとしょうもない補足が必要になるというTwitterあるある…
— 山口慶明🇺🇸アメリカ駐在経理マン (@girlmeetsNG) 2019年11月18日
この投稿に関するコメント
こんにちは!
私も以前このトピックについて討論した事がありました!貧困格差や、歴史的な背景があるからこそ、メキシコの方は
"今を楽しく精一杯生きよう!"
という方が多いそうです!
どちらが悪いとか、比較とかするべき事じゃなく、お互いの文化を理解し合う事で見えてくる事がありますね😄— だるま@カナダ🇨🇦留学中🐥 (@_riiiiiiko2) 2019年11月22日
お金がなくて仕事がなければ「不安」なんですよ。自殺の原因は楽しくないとか不幸とかじゃなく「不安」が大きいのではないかと思いますし、多分その感覚のズレが大きいと思いますよ。
— 荒井技巧 (@araigikou) 2019年11月18日
お金が無いという不安からくる鬱病なんでしょうね~。
奈良県は自殺率低いらしいのですが
嫌になったら寺で働けばいいと言うのがあるからだと思います(ノ∀`笑)元奈良住み— Eri ✩.*˚ 鉱物初心者 (@mauvemuguet) 2019年11月18日
そんな事もわからなくなるほど追い詰められるんだろうなぁと思ったら悲しくなりました(´・ω・`)
— Nfr~ネフェル~ (@aa_ntjr) 2019年11月18日
日本は、仕事のストレスで辛くてもまわりが「仕事辞めてどうやって食べていくの?」とか言われ追い詰められたり孤立することもあるけど、ラテンアメリカにいたらそういうのをあんま感じなかったです
— dia feliz (@diafeliz_latin) 2019年11月18日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこれはもはや社会構造の問題なのでメキシコ人が「日本の自殺を理解できない」のはある意味当たり前なんだなぁ。
でもメキシコ人の心構えを大切にしたいのはわかる。— しよつぬ (@evil_hiragana) 2019年11月18日
国を良くしようと努力しているのに、
結果、未来ある若者が自分で命を絶つ国。
便利なものが増えるよりも、
街がきれいになるよりも、
家族と幸せに暮らせた方がいい。
将来への不安はたくさんあるけど、
今の幸せを大切にしたいと思いました。
とても考えさせられる記事ですね。
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