フィリピンのホームレス少年がマクドナルドの明かりで勉強する姿に涙が溢れる...
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火災によって住む家を失った後、夜の舗道で
マクドナルドの店舗から漏れる明かりを
頼りに勉強するフィリピン人少年の写真が、
ネットで話題になっているので紹介します。

この少年は、フィリピンのセブに暮らす
ダニエル・カブレラ君です。

話題となった写真は、大学生の
ジョイス・トレフランカさんがFacebookに
投稿したもので、

マクドナルドの窓のそばに置かれた
木のベンチで宿題をしているカブレラ君が
写され、

「私は子どもに感銘を受けた」
とのコメントが添えられていました。

写真はフェイスブックで10,000回近く
シェアされ、地元テレビも取り上げられました。

カブレラ君は、住んでいた小屋が
火災で焼失して以降、母親と兄弟2人と共に
母親の勤め先の小さな雑貨店で暮らしていました。

父親は2013年、重度の下痢で亡くなったそうです。

母親のエスピノサさんが雑貨店の従業員と
雑貨店店主の家事手伝いで1日に稼ぐ収入は
わずか80ペソ(約220円)。

カブレラ君が勉強に利用している
マクドナルドの店舗は、仮住まいと
なっている雑貨店の近くにあります。

エスピノサさんは、

「息子はとても勉強熱心で意志の強い子です。
 お金がないので昼食代を渡せなくても、学校には絶対に行くと言います」

「いつも私に『ママ、僕は貧しいままでいたくない。夢を実現したい』と言うんです」

と語りました。

この写真が投稿された後、インターネットで
大きな反響を呼び、少年への寄付が
殺到したそうです。

エスピノサさんは、AFPに、

「現金や学用品、大学奨学金などの
寄付を受けたおかげで、

カブレラ君の警察官になる夢を
実現できそうだ」

と喜びを語ったそうです。

出典元:www.afpbb.com

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勉強したくても勉強できない子どもは、
世界中にたくさんいます。

勉強できるのに勉強したくない子どもも
世界中にたくさんいるでしょう。

そんな子どもたちはこの写真を見て
何を思うでしょうか?

自分には関係ないと思う子どもも
たくさんいるかもしれません。

もしかしたら、勉強ができる環境に
感謝できる子どももいるかもしれません。

世界の子どもたち全員が
夢を叶えるための教育を
受けれるようになることを願っています。

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