年越しの風物詩である「除夜の鐘」に対し、
「うるさい」などとする苦情が寄せられ、
中止したり時間を夕方や昼間に
変更したりする寺院が多くなりました。
人間の百八の煩悩を払うという除夜の鐘が、
世知辛い現代社会の寒風にさらされています。
そんな中、ある投稿者がツイートした
”除夜の鐘がうるさい問題”に関する投稿が
ネットで話題になっているので紹介します。
除夜の鐘がうるさい問題
#スッキリ
すでに300年以上の歴史がある寺院の近くにわざわざ引っ越してきた挙句、除夜の鐘に文句つける連中に対して思った事は、こんな感じ pic.twitter.com/UK2rpAZbzT— まるちゃん (@Japanoftheworld) 2019年12月17日
思ったより反響が凄くてビックリ!
色んな意見があるから否定するつもりはないです。ただ、地元住民の20人中18人が「除夜の鐘が無くて寂しい」との事(番組調べ)なので「地元に根ざした文化が潰された」と感じる住民達とちゃんと向き合う覚悟があればいいんじゃないですかね。文化の破壊者として。
— まるちゃん (@Japanoftheworld) 2019年12月18日
沢山のお話ありがとうございます。各々のお話に丁寧に返せず申し訳ない。
今回の私の意図は、地域住民のほとんどに親しまれていたものが一部の苦情によって全面中止となり、地域から消えてしまったことに対する是非。という観点からの意見という事でした。
— まるちゃん (@Japanoftheworld) 2019年12月20日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその時々の習慣や文化は時代の変化と共に変わります。除夜の鐘もその一つです。将来、大多数から不要なものだと認識されてしまえば、無くなってしまうのも致し方ない。
ただ、今回はそうではなかったと思った次第です。対話や譲歩の術は無かったのかなと、他所の事とはいえ残念に思います。以上です。
— まるちゃん (@Japanoftheworld) 2019年12月20日
除夜の鐘の問題は、
メディアで大きく取り上げられたのもあり、
中止したり時間変更したお寺も多かったようです。
人間の百八の煩悩を払うという除夜の鐘が
なくなっていくのは寂しいことです。
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