ある投稿者がツイートした助産師が語った
「下の子が産まれたときの上の子の心情」が
ネットで話題になっているので紹介します。
その投稿がこちらです。
夫が愛人を連れてきた?!
助産師さんに聞いた話。
出産時、上の子との初対面は、必ず“母親が赤子を抱っこしてない状況”で。
赤子が泣き喚こうが、授乳の時間だろうが、対面の瞬間は必ず置く。
第一声は「産まれたよ」でも「かわいいでしょ、見てみて」でもなく「●●ちゃん会いたかったよ!!」と上の子を抱きしめるべし。→— まいこ®︎|2歳&25w (@7p62zxRfl1TkJnJ) 2019年1月24日
本人の心境としては「夫が何日も帰ってこないなーと思ったら、いきなり愛人を連れて帰ってきた」みたいな感じらしい。
愛人を褒め称えたり紹介されたり、ましてや抱きしめていたりすると、気が気じゃない。まだ「愛人連れてきたけどやっぱりお前が一番」の方が、まだマシ。→— まいこ®︎|2歳&25w (@7p62zxRfl1TkJnJ) 2019年1月24日
マジで上の子は(年齢が低ければ低いほど)そういう心境らしいので、母としては「赤ちゃん産まれたよ。産まれたけど、私はあなたと会えなくて寂しかったよ。寂しい思いさせてごめんね、会えて嬉しいよ!!」という姿勢で「ちなみにこの子が妹(弟)だよ」と紹介する程度が良いらしい。→
— まいこ®︎|2歳&25w (@7p62zxRfl1TkJnJ) 2019年1月24日
そうすることで、第一印象による絶望感を緩和でき、赤ちゃんのことを大切に思えるようになるんだとか。
本当かどうかわかんないけど、私は出産時、実践してみようと思います。
聞いた話で微妙な例えではありますが、以上です。
— まいこ®︎|2歳&25w (@7p62zxRfl1TkJnJ) 2019年1月24日
この投稿に関するコメント
生まれたときに、これをし損ねた場合。少し大きくなってからしっかり抱っこして「私はあなたが一番好き!だけど○○ちゃん(下の子)は、あなたよりできないことがいっぱいあるからほっとけなくてね…でもさみしい時はいつでも言ってね!」と伝えておきましょう。みんなが幸せになりますよ!
— みかん (@_1087642081852) 2019年1月25日
FF外でいきなりすいません。
私は、母が弟を産んで帰って来た後「やっと私のママが帰ってきた!」と、ずっと後を追いかけました。
母は出産疲れもあって一人になりたかったのだと思います。私の鼻先で扉を閉めました。
当日4歳でしたが、その時の絶望は、今(26歳)でも忘れられません。大事ですね。— 和製症候群@キョン (@Syndrome28) 2019年1月25日
うちは、病院のカートに入れてあったんですが、一緒に来たばーばやおじいちゃんが赤ちゃんの方にわーって行くかたちになってしまい、泣いてしまいました。周りにも言っておく必要があったなと後悔しています。お姉ちゃんやお兄ちゃんの気持ちを考えるとツライですね。
— だるまさんと★ (@AM9R5rPeCtYgptz) 2019年1月25日
これ私の助産師さんも言ってた〜!
私は長女と離れるの嫌で自宅出産したけど、赤ちゃんを最初に抱っこしたのも長女だし、私ともずっと一緒だった。
やきもち焼くこともあるけど、
長女は弟大好きになったよ😍これもっと広まって欲しいなー✨
— 早坂マーガレット@札幌子連れスペシャリスト (@kira2kosodate) 2019年1月25日
もちろん、すべての子どもが
同じように感じるとはいえません。
母親が下の子を抱っこしていても、
一緒に愛情を注いでくれる子どもも
いるでしょう。
とはいえ、上の子の心境を考えると
負担はできる限り減らしておきたいものです。
この助産師の助言を多くの人に
知ってほしいと思います。
親にとっては上の子も下の子も、
大切な子どもに変わりはありません。
こうした工夫で、その気持ちが少しでも
子どもに伝わることを願います。
最新情報をお届けします