長崎に原爆が投下された日の追悼式典で
お供えを見たときのある男性の投稿が
ネットで話題になっているので紹介します。
それでは、ご覧ください。
長崎原爆の日に供える物は水
長崎原爆の日に供える物が花ではなく、水だと知って以来 原爆がどういうものでどういう事なのか痛感させられたhttps://t.co/CsDQ58nLs1 pic.twitter.com/l1OVWxMR66
— ギギギガガガ (@toikoh9114) August 9, 2020
この投稿に関するコメント
水を求めながら亡くなった人達の為なんだよね。
水を飲めても水中の紫外線で亡くなった人も沢山いたらしいし……— 智歌 (@tousaku_320) August 9, 2020
のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました
— おっひー (@4452kk) August 9, 2020
祖母は看護婦をしていたのですが、被爆した患者に水を与えてはいけないと言われていたので飲ませなかったけれど、結局皆死んでしまったのでせめて飲ませてあげれば良かったと後悔してたって母から聞きました。
— にゃむん (@takky0629) August 9, 2020
本で読みました。原爆は水が飲めなかった。その水を飲んだ人は死んでいったとから原爆はお水をお供えするんだって。 知らない人沢山いると思います。
— 槙島 澪/せっちゃん@低浮上 (@Lemiria_0121) August 9, 2020
なぜ水は飲んではいけなかったのだろう
被爆者に水を与えてはいけないって、正しい知識なのですか?
— 売れない自称官能小説家アイバン (@aiban_ero) August 9, 2020
正しいか否かは患者次第です。
一説では『水を飲んだ周囲の人々がばたばたと死んでいったから』そのあたりの水を飲むと死ぬ、『水を飲むと安堵して力尽きてしまう』ということで飲ませなかったという話があります。— 坂倉は銀BASAに住まう (@senbaku2) August 9, 2020
前提として被爆者は大やけどを負っている状態であるとします。
今ざっと調べてみたら、大やけどを負った患者に水を飲ますと、体が急激に冷やされ、冷えた喉で水ぶくれが発生することで窒息死することがあるそうです。
水を求める程の被爆者は当時の医療では治る見込みが低いので、あとは良心次第です。— 坂倉は銀BASAに住まう (@senbaku2) August 9, 2020
横からもう一つ。
火傷もそうなのですが、火災の最中黒い雨が降りました。原爆による発癌性物質を含んだ雨です。
地面にも川にも降りました。
それを堪らず飲んだ人は発癌して亡くなってそうです。その為、尚更下手に水を飲ませられなかったと思います。
— クロネコ (@kuroneko_f) August 10, 2020
以上3点のことから
望みであれば飲ませたかった
飲ませると死の危険がある
発がん性物質が入った黒い雨のせいで
被爆してない人でさえ水に苦しめられた。人間の葛藤がよく現れてる悲しい現実ですね
どちらが正しいとかはありません。
ただ人のためを思って行動した事に
間違いなどありません。— S_Style@超速GP (@S_Style_0) August 10, 2020
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戦争を起こさないためにも、
原爆を二度と投下させないためにも、
こういうことを多くの人に知ってほしいです。
ぜひ、シェアして拡散してください。
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