自閉症スペクトラム(自閉症)の子どもを
育てた母親の経験談を描いた漫画が
ネットで話題になっているので紹介します。
自閉症とは
自閉症は発達障がいの1つです。
一般的に、自閉症は
対人関係や言葉の障がいがあったり、
物事に強いこだわりを持ったりする
特性があります。
厚生労働省によると、
自閉症は100人に1,2人ほど
存在しているそうです。
はっきりとした原因はまだ分かってなく、
脳機能の違いから起こる先天的なものと
されています。
それでは、投稿をご覧ください。
子どもの発達障がいに悩むパパ・ママに読んで欲しい
子供の発達障がいやグレーゾーンで悩むパパママに読んで欲しくて描きました。診断名と損得について今一度考える機会になれば幸いです。#発達障がい#グレーゾーン#自閉症スペクトラム #高機能自閉症#子育て #育児漫画 #拡散希望 pic.twitter.com/bvHCd5gu81
— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年6月22日
尚、現在は『高機能自閉症』とは言わず『自閉症スペクトラム』と言われる事が多くなった。高機能←に特別なI.Qが備わっていると誤解される事を防ぐ為だ。
最近の息子のI.Qは分からないが、彼もまた偏差値は40程度、偏差値の低い学校で評定2.2だったから学習的に優れている訳ではない。→— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年6月22日
→では偏差値の低い大学に入ったかと言うとそうでもない。
こだわりが強い分、知識が人より高い側面もある(←それが通常の学習では評価されない)そのこだわりを大学側が評価し(←これには感謝しかない)また彼自身更に探究したいという意欲が大学進学という形になったのだ。— きよきよ@7月踊り子 (@kiyokiyokingdom) 2019年6月22日
この投稿に関するコメント
全国の発達当事者が泣いて親に訴えたい事だと思います!
ありがとうございます!— 最上 灯子(Mogami Tohko) (@UNDERWA81411511) 2019年6月22日
発達障害なんかじゃない!なんとかさせる!
低学年時期は頑張れば結果も出やすく、親もやればできる、違うやんと感じやすい
学年が上がるにつれ出来ない事が増えて、思春期に入る頃に悩んでも子供自身も障害や支援級を受け入れるのは難しく、発達検査をする子も少ない
それからの支援は難しい😖— もっちゃん (@gachapon_41) 2019年6月23日
診断するのも一つの手段だよ、と今のうちに教えてあげて下さい
成人して、社会人になって、もうどんなに頑張っても八方塞がりで悩んだりした時に自分で動けるように
自分を知る事で心の余裕ができ、対策を考えられ、今までとは違う、次の一歩が進めると思います
— もっちゃん (@gachapon_41) 2019年6月23日
保護者の方が受け入れ難いのは重々承知しているのですが、障害への対応が早ければ早いほど良いんですよ!遅くなれば遅くなるほど、社会の中でその子がとても生きにくくなります。保護者への伝え方にとても苦労したのを思い出しました💦
— ポテポテ (@nyantahappy) 2019年6月23日
周りの子も固定観念が出来上がる前だと、この子はこういう子だとすんなり受け入れてくれますよね。大きくなればなるほど固定観念が邪魔をして、自分と違う!変!となってしまうんですよね😥
幼少期の発見は本当に大事なのですが性格によるものなのか、障がいなのかを見極めるのが難しかったです💦— ポテポテ (@nyantahappy) 2019年6月24日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーFF外より失礼いたします
私は発達、知的、精神障害の施設で支援員をさせていただいてます
日々苦労の現場でいろいろなかたがいらっしゃいます
親御さんはいつもなぜか自分を責めて言葉を発されていました
長くなってしまうのですべて気持ちをお伝えできませんが、この内容が広まってくれればと思います— 工藤 幸斗 (@kaimayuki) 2019年6月23日
この漫画は、同じく発達障がいの
子どもを持つ親やその周りの方々から
多くの共感を得ています。
発達障がいに限らず、子どもの性格や個性を
しっかりと理解し、支え合える環境があると
いいですね。
この記事が、発達障がいで悩んでいる方が
一助になることを願います。
最新情報をお届けします