ある投稿者が妊娠中のときに
語られた”父親の教育論”が、
ネットで話題になっているので紹介します。
それでは、ご覧ください。
子に何も望むな
🦐がお腹にいる時私の父は特に何も言わない人だったけど、ある日「子に何も望むな。お前が子に望むことは己のコンプレックス、欲望、足りないものだと思え。子に自分を投影するな。どうしてもそうして欲しいならお前が先陣を切れ。勉強して欲しいならお前が勉強しろ、本ならお前が本を読め」と言われた
— おばけ@1y (@koebi_koukaku) March 2, 2021
本当にその通りでございます、お父さん。
今考えただけでも(夜遅くまでダラダラ起きてスマホやらTVやらで朝起きない子だったら?)とか自己紹介乙というやつですね。己を律して、背中を見せねば子どもは自然と悪い癖のトレースをする。良いところも然り。
…がんばります— おばけ@1y (@koebi_koukaku) March 2, 2021
予想外にバズってしまった…。少し補足しておきます。私の書き方が悪かったんだけど父は『子は親の背中を見て育つ。精進せよ』的なことをいったのではなく『子には子の、親には親の人生がある。親と子は同一の存在ではなく完全なる個である。別人である子に自分の願望をのせるな。子に要求しようとして
— おばけ@1y (@koebi_koukaku) March 6, 2021
いることは本当に正当なことであるか?愛情という言葉に置き換え、自分の人生の肩代わりを、自分が人生の生き直しをさせようとしていないか常に問え。自分がやりたいことは自分でやれ」ということを言っていたのでした。
親が○○だったけど子は△△に育ちました!というようなことまた別の話です。— おばけ@1y (@koebi_koukaku) March 6, 2021
どんなに立派な背中を親が見せようとも、そこは子が自分で選び取り勝手に生きる。どうなるかは知らん。
リプライ欄で何人かの方が言っていましたが、これは親と子に限った話ではなく他人にも言えるかと。
がんばります💪— おばけ@1y (@koebi_koukaku) March 6, 2021
この投稿に関するコメント
すごい。。親が字が下手でコンプレックス→子は習字
親が英語が苦手→子は英会話
ことごとく親の言いなりになり、私の苦手だった数学は殆ど塾にもいけていないお父さんみたいな方は貴重
— ポメラニアン さくら (@Pw4aStxKvKF8QvO) March 4, 2021
僕がまさに普段何気なく絵が好きで子供が赤ちゃんの頃から絵を描いたり歌ったりしてたら自然と子供も絵を描いて歌が好きになって、日記書いて字を書くので勉強を楽しんだりPCにも興味持ってて
押し付けたのでなく本当に自然とでしたね— 要@引越し準備中🍀しばらく低浮上 (@Kaname_Mevius) March 4, 2021
私の母がまさにこれでした
自分が若い頃なにも習い事できなかったからといって
私はやりたくもない習い事をたくさんやらされて友達と遊ぶ時間が減りました
そして母自身はなにもやらないで満足してました
ただただ苦痛でした— しんマックス(ꕹ)🖤 (@blestbark21) March 4, 2021
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とても共感しました。
子どもに幸せになってほしいのは、
すべての親の願いだと思います。
自分がやっとけばよかったと思うことを
子どもにやってほしいと思う気持ちもわかりません。
それが、押し付けではなく、
子どもがやりたいこととマッチすればいいですね。
子は子の人生。
親は親の人生。
何かを犠牲にしたり、強要するのではなく、
それぞれが幸せになることがベストですよね。
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