ある小学校の先生が投稿した
小学生への注意の仕方の指導の内容が、
ネットで話題になっているので紹介します。
「1年間で100回以上はする」
という内容とは...
それではご覧ください。
小学生への注意の仕方の指導で気を付けるべきこと
出典元:thenews
小学生への注意の仕方の指導
「言ってる内容は正しいけど
言い方はよくないよ」この指導
1年間で100回以上はします正しいと思ってることを相手に指摘するとき
人はとても強い言い方になるのです— めがね旦那@小学校教諭 (@megane654321) 2019年5月9日
学校の先生とは
自分の行いが圧倒的に正義だと思って
信じて疑わない
だから自分の正義に何の疑いも持たないその正義の槍で突かれる
子どもの痛みを
先生は常に感じれないといけない— めがね旦那@小学校教諭 (@megane654321) 2019年5月10日
この投稿に関するコメント
「正しいこと」は往々にして人を苦しめる。
正しさ故の反論の余地を許さないため、独りよがりの世界を押し付けるからだ。
会話はディベートでも演説でもない。
少しくらいの隙があった方が、色々な意見が入る分だけ、その「正しいこと」は磨かれて豊かなものになる。— もりわきやすし (@molirinho) 2019年5月10日
同意です。
小学生へだけでなく社会の色々なところに当てはまりますよね。それこそ後輩への注意なんかも、内容が正しくても言い方が良くないと上手く伝わらない。
正しさだけが正しい訳ではないですね。— おかけん@タンザニアで数学先生🇹🇿 (@okakentan2017) 2019年5月10日
だが、それでも。【正論を言う事に臆病でない】という事が大切だと思います。
正論を折角言ってくれる人を、尻込みさせたり足を引っ張ったりしてはならないし、正論を言ってくれる人は感謝すべき有難い存在だと思うのです。
他の人が躊躇する憎まれ役を、自ら買ってくれる人でもあります。— みなと/湊@となりの人間さん (@Hello_Minato) 2019年5月10日
図書館戦争の「正論は正しい、だが正論を武器にする奴は正しくない。」という台詞を思い出しました。
— ハト (@patpat_153) 2019年5月10日
愛もそうですね。「愛することは素晴らしいけど、愛し方がよくないと」。よく「人は正義を掲げるとき最も残酷なことをする」ということが言われますが、愛の名の下でも残酷なことも多いです。
— ティルティンティノントゥン (@tiltintninontun) 2019年5月10日
正しいと思う言葉も、
相手に伝わらないと意味がない。
相手に伝わらないことを、
相手の責任にするのではなく、
自分の伝え方が悪いと考えるようになって、
伝え方を工夫するようになりました。
伝え方を工夫することを意識すると、
強い言い方にはならなくなりました。
うまくいかないことも、
いっぱいありますけどね...
とても勉強になりました!!
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