ある投稿者がツイートした
子どもの頃の本に関するエピソードが
ネットで話題になっているので紹介します。
それではご覧ください。
信じなくて悪かった...
小3の夏休みに「本を40冊読む」と言うと担任から「現実的な目標を立てろ」と叱られ、ムカついて休み明けに45冊分の読書記録を提出。先生は「信じなくて悪かった」と謝り、数年後にも「あの時は君という人間の意志の強さに感服しました」と書いた手紙をくれた。子どもに敬意を抱ける偉い大人だったな。
— 平野暁人/HIRANO Akihito (@aki_traducteur) August 31, 2021
この投稿に関するコメント
先生も偉いな。
ちゃんと言葉と態度で表して謝るなんて。疑って悪かったって言えるのは凄いなあ。
でも45冊分の感想文を書いたあなたが一番偉いよ😃— cherry (@cherry68051641) September 1, 2021
ちゃんとやり抜いた上に5冊も上乗せしてしまう意思の強さと、きちんと自分の否を認めて生徒を尊重する先生の素直さ、どちらも素敵だな。
— ままたまちゃん🙃🌴 (@mamatamachan) September 1, 2021
遅読で苦しんでいる方へのアドバイス
遅読で苦しんでいらっしゃる方にぜひ推薦したい作品があります。藤野可織さんの『ある遅読症患者の手記』という掌編です。僕はあの作品を読んで、世の中には遅読をこんなにもうつくしく昇華してくれる人がいるのか、と胸を打たれ、なんだかとても救われたことを今も鮮明に覚えています。
— 平野暁人/HIRANO Akihito (@aki_traducteur) August 31, 2021
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目標を立て達成した生徒。
非を認め頑張りをたたえた教師。
どちらも素晴らしいですね。
こういう教師に出会える子どもたちは
とても幸せだと思います。
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